本質的な話を書きます。
ちょっと難しいかもしれませんが、お付き合いください。
人には全て例外なく神がサポーター(ガイド)として就いています。
その神とは、あなた自身の本来の姿である神です。
これが、本来の姿なのですが、多くの人の場合、
・自分自身の本来の姿が神であること
・自分に神が就いている
というのは、信じがたいことです。
そのため神は、その人が受け入れやすい形として、神という姿ではなく先祖霊やガイドあるいは守護霊や天使や自然霊などといった形で自分自身を表現することで、人に寄り添うようになります。
私自身の場合でも、かつてはガイドさんが主体でしたが、その後理解を深めて行くにつれ、神が自分自身に就いているということが理解できるようになると、ガイドさんから神様にスイッチして行きました。
多くの人の場合は、その人が理解しやすい形である、先祖や守護霊やガイドさんなどを通じて、人に寄り添うようになります。
ガイドさんから何かを教えてもらうとということは、突き詰めれば自分に教えてもらうことです。
突き詰めればそういうことになりますが、私たちは、「私」という個人を体験するためにこの世に生まれてきています。だから、「私」以外の人間や高次元存在から情報を得るということを体験するために、生きているとも言えます。
だから、ガイドやその他の高次元存在に色々と聞いたり、情報を得るということは、この世において重要な体験です。スピリチュアルカウンセラーに聞くというのも同じで、自分以外の人から情報を教えてもらうということで、「私」という個人を体験できるわけです。
重要なポイントは、ガイドさんは、「今の時点」で必要な情報を教えてくれるということです。これは、スピリチュアルカウンセリングでも同じです。
本人が、試行錯誤して見つけることが必要な場合は、最終的な答えではなく、試行錯誤に必要な情報を教えてくれます。
そろそろ結論を出す必要がある場合は、結論を教えてくれます。
この世に生をうけて生きている主人公は、あなた自身です。
ガイドがあなたの人生の答えを出すというのは、あなたを差し置いて、ガイドが主人公になってしまいます。これでは本末転倒です。
ガイドは、あなたが自分らしく生きる上で、あなたが主人公であることを尊重しますから、最終的な答えではなく、色々と試してみる必要がある時は、試してみるために必要な情報を教えてくれます。
あなたの人生を決めるのは、ガイドではなく、あなた自身です。
それを踏まえて、ガイドさんの情報に接してみてください。
こちらの記事も参考にしてみてください。
占いとスピリチュアルカウンセリング
https://en-light.net/archives/2091
コメント
馬鹿な回答だったら、ごめんなさい。
ガイドさんに何かを教えてもらうと言うのは、つきつめると自分に教えてもらうと言う事ですか?
そう考えると不思議です。
八雲さんの記事を読むと不思議じゃないんですけど。自分は、感じられる人間じゃないので教えてもらって、なのですが。
それでいて最良じゃない選択を自分でするのだから。やっぱり不思議だな、と考えちゃいます。良い経験も悪い経験も、経験なのだと言うような記事も読ませていただきました。だけど、その良いも悪いも本当は同じモノ(?)なのだと。
だけど、やっぱり今を生きるのに現世的な意味で最良の方向の事をガイドさんが助言をくれるなら聞いてみたいです。
自分は、頭が悪いんで的外れだったらごめんなさい。
> 守さん
コメントへの回答を記事としてまとめました。
自分のガイドさんとの関係について(その2)
https://en-light.net/archives/24658