Xクラスの太陽フレアが、X1.7, X2.8, X3.2 に引き続き、X1.2と短期間に四回発生していますが、今日の午後は落ち着いてきているようです。以下は宇宙天気ニュースとNASA SDOの画像。
X線強度のグラフを見ても、落ち着きつつあるように見えますが、太陽表面の画像を見ると、
大きなフレアではないものの、太陽の東側(向かって左)の1748黒点群は太陽表面では、もっとも明るい領域になっており、沈静化したとはまだ言えない状況です。今後も注視が必要かと思います。
Xクラスの太陽フレアが短期間に4回発生しているので、太陽フレアによる体調不良を起こしている人も多いかと思います。
太陽フレアによる体調不良の場合、医者に行っても、原因不明とされます。これは、現代医療が肉体を物質的な側面からのみ見ているためです。
肉体というのは物質的側面とエネルギー的側面があり、今回のような太陽フレアの場合は、エネルギー的な側面からの影響が、物質的な症状として現れます。
そのため、今回の太陽フレアが原因の症状で医者に行っても、ほとんどは原因不明と診断されます。原因が不明なのではなく、現代医療が把握していない領域で起きている体調不良であるということです。
また、NASAの予測によれば、今回のサイクルにおける太陽活動のピークは今年の秋ごろになるということです。
元画像:http://solarscience.msfc.nasa.gov/images/ssn_predict_l.gif
今後しばらくは、活発な状況が続く可能性が高いです。
(画像引用元)
宇宙天気ニュース フレアの自動検出
http://swnews.jp/rt/goes_xray.html
NASA - Goddard Space Flight Center
SDO | Solar Dynamics Observatory
http://sdo.gsfc.nasa.gov/data/
NASA - Marshall Solar Physics
http://solarscience.msfc.nasa.gov/
コメント