ダライ・ラマ法王生誕70年を記念して、幾つかのイベントがあるのですが、なかでもチベット砂曼荼羅はお奨めです。
http://www.tibethouse.jp/event/2005/70th/index.html#mandara
砂曼荼羅は、位の高い僧侶にのみ許されるもので、その作成の過程から完成までのプロセスが東京で行われます。
砂曼荼羅は作成に数日、長いものでは一ヶ月くらいをかけて作成され、完成した後はあっという間にもとの砂に戻されてしまうという、(良い意味での)刹那を感じることができるイベントです。
完成後のわずかな時間のために長い時間を掛けて作られる砂曼荼羅はプロセスにこそ大きな意味があります。
他の砂曼荼羅はこちらのようなものもあります。
http://www.mmba.jp/daisyoin/02Avalokiteshvawa.html
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