フォトンベルトとノストラダムスの大予言

フォトンベルトについて先日聞かれたので、少し書いておきます。

フォトンベルトとノストラダムスの大予言は非常に良く似た社会現象と捕らえています。
ノストラダムスの大予言については、五島勉氏が書籍で発表したのを期に随分話題になりましたが、追従する情報といえば、かならずと言っていいほど五島勉氏の書籍の情報を引用したもの、もしくはそれをベースに自分なりの解釈をしたものばかりでした。
フォトンベルトについても、エハン・デラヴィ氏の書籍の情報がベースとなって渡辺氏などが本を書いており、しかも新しい発見と言えるほどの情報は見当たりませんし、他の人の追跡調査らしいものもありません。

また、二つの現象に共通するのは、恐怖です。未来に来るかもしれない恐怖をそれらしい説明を付けると本が売れるというのは、本が売れればそれでいい人たちの常套手段であることを知っておく必要があります。
その恐怖は終末論とも深く関わっています。

また、フォトンベルトに関して書かれている書籍について、科学的にまったくナンセンスなところも多く見られます。本当の情報であれば、科学と未知の科学との間を結びつけるような何かを含んでいるはずです。

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一方で、2012年から2013年の前後の年が人類の変化点となるという情報については、多くのソース(情報源)が独自に語っています。そこには何か特定の情報をベースにしているような語り口や情報とは異なったものがあります。

そういった観点から見るとき、フォトンベルトというものがあるのかどうかということ以前に、出版されている書籍に書かれている情報の信憑性に疑問があります。

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