●久しぶりの中規模太陽フレア
太陽フレアは2017年もかなり静かな状態が続いていましたが、久しぶりにM1.1の中規模太陽フレアがありました。
世界時で08/20 01:36から02:03まで、ピークは01:52(日本時間では20日の10時52分)。太陽東端(向かって左端)で発生しています。
太陽黒点の活動も少し活発化してきています。
●身体に無理をしないで穏やかな心で
通常であれば、M1クラスというのは、気にするほどの規模ではないのですが、これまで太陽活動はずっと静かだったため、フレアがない状態に慣れていると、この規模でも影響が出て来ることがあります。
また、22日は日食(リンク)があり、スピリチュアルな意識が高い人は日食の影響が前倒しで出て来る傾向があるので、日食に太陽フレアが重なってくると体調を崩したり・精神的に落ち込んだりする人も出てきます。
しかも、今年の夏は気温が上がらず雨続きで湿度が高く、お盆帰省の疲れが抜けきってない人もいますので、体調には気を付けて無理をしないようにしてください。
また、今回の太陽フレアは太陽の東端で発生しており、これから太陽の正面に上がって来る黒点群なので、しばらく注視する必要があります。
太陽フレアによる体調不良 [2024/10/11更新]
大規模な太陽フレアが発生すると、それが原因で体調不良になる場合があります。 ネット上では、太陽フレアと体調不良は関係ない/影響されないという話を多く見かけますが、これは現代医療が人体の物質的な側面のみを対象として、エネルギー的な側面を対象と...
日食・月食が及ぼす体調への影響
小富士から見た日食 日食や月食(以下、蝕(しょく)と記す)について、それが身体的な面、精神的な面で変化を引き起こすことはあまり知られていません。 蝕があると、身体的な不調や精神的な不安定な状態になりやすいので、注意が必要です。蝕のスケジュ...
●画像引用元
宇宙天気ニュース > フレアの自動検出
http://swnews.jp/rt/goes_xray.html
SDO > Solar Dynamics Observatory > The Sun Now
http://sdo.gsfc.nasa.gov/data/
コメント