日本橋の首都高地下化へ

日本橋は、日本全国に延びる道路の起点であり、日本の生きた道路遺産です。

しかし、日本橋の上空には1964年の東京オリンピックに合わせて建設された首都高が通っており、景観を損ねています。

国の道路の象徴としては、とても残念な状態です。

これをフランスに例えるなら、凱旋門の上に高速道路が走っているようなもので、自国の歴史を次世代に伝える上で障碍(しょうがい)となっています。

本日、良いニュースがありました、朝日新聞デジタル(リンク)から引用します:

国指定重要文化財の日本橋(東京都中央区)の上を走る首都高速道路の地下移設について、国土交通省などの検討会は22日、神田橋ジャンクション(JCT)~江戸橋JCT間の一部の約1・2キロメートルを地下化するルート案を決めた。都市計画法に基づく手続きを経れば正式決定となる。

費用は数千億円、工事は20年、工事開始は東京オリンピック以後と見込まれており、簡単に進むプロジェクトではないですが、実現してほしいですね。

【参考】

100年計画委員会日本橋地域ルネッサンス(リンク)による日本橋周辺の将来イメージ動画