緩むことも必要

スピリチュアル

休みの日が休みであるために、必要なことは「緩む」ことです。「緩む」というのは、緊張状態の反対で、緊張がなくリラックスしていること。

休日に、休みだからと言って、あれこれと雑用をしたり、自己投資として色々勉強したりすると、休みなのに緩むことがなく緊張した状態のまま月曜日に向かうことになるので、結果的に自分が持っている能力を100%出すことができなくなります。

「緩む」というのは、ダラダラしているとか、無自覚になっているということではありません。自覚的に力が抜けていること、緊張していないことで、武術の世界においても、強い人には「緩み」があります。緩んでいるので一見すると攻撃できそうに見えるのだけど、スキがない状態です。

スピリチュアルな能力を引き出すうえで、「緩み」は非常に重要です。それがないと、チャネリングもヒーリングもリーディングもうまくいかなくなります。

また、ヒーリングを受ける場合にも「緩み」が必要で、緊張状態や力みがあったり、願望が強くて精神的にリラックスできていないと、ヒーリングのエネルギーが届かない状態になります。

最近は、先行きの不安があるからか、緊張はあっても、「緩み」がない人を多く見かけます。あるいは逆に緊張感が行き過ぎたのか、「緩んでしまった」人も多いです。

程よい「緩み」を取り戻すことは大切です。

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