10月以降太陽フレアの発生が多く続いていますが、日本時間11/8 02:25 (11/7 17:25 UT) に2205黒点群で、X1.6の大規模太陽フレアが発生しました。
フレアの方向が地球を向いているため、SDO衛星のX線画像は全体がざらついたような画像になっています。
これは、X線測定センサーの許容度を超えた量のX線が入ってきたため、センサーにノイズが発生してそれがざらついた映像として記録されるためです。
2205黒点群は、これまでもMクラスの太陽フレアを多く発生しているので、今後も注意が必要です。
(画像引用元)
宇宙天気ニュース > フレアの自動検出
http://swnews.jp/rt/goes_xray.html
Solar and Heliospheric Observatory > The Sun Now
http://sdo.gsfc.nasa.gov/data/
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