
チャネリングによるカウンセリングをしていると、チャネリングというのが特殊な能力であるかのようなことを言われるのですが、チャネリングというのは誰しもが持っている能力です。
私がチャネリングについて話す時の比喩として、料理の話があります。
大根を包丁で二つに切るというのはだれでも出来ます。
包丁は料理の基本ですね。
しかし、その料理を美味しいものに出来るかどうか、作るのが料亭料理なのか家庭料理なのか、その能力には一人一人に差があります。
チャネリング能力についても同じで、基本的な能力ということでは誰でも持っています。
それをクライアントに提供できるレベル、料理で言えばプロの料理人になれるかどうかということになると誰しもではありません。
しかし、人はみな自分の人生をより良くするために、何らかの情報を得るという意味でのチャネリング能力を誰もが持っています。人はすべて生まれながらにしてチャネラーなのです。
チャネリングというと、ガイド(守護霊、守護神など)の言葉をチャネラーが伝えるというパターンが多く、チャネリングとはそういうものだという認識を持っている人がおおいのですが、ガイドが情報を伝える方法というのは、もっと多様です。
人は五感+第六感を持っていますが、ガイドが情報を伝える時、「五感+第六感」のうち一番伝えやすいものを使って情報を伝えます。
言葉でなく「ピンと来る」という形で伝えることもあります。
言葉によるガイダンスというのは、実はかなり少数派です。
人は「五感+第六感」を使って情報を得るということを無意識的にやってます。
人は生まれながらにしてチャネラーなのです。
※写真は、諏訪湖から見る八ヶ岳


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