新・東京五社結界ですが、6人以上集まるのであれば、こういう結界の張り方もありますので、紹介します。私の結界ワークショップに参加された方は、シルバーコードの結界の張り方をお話していますが、シルバーコード結界を、一人ではなく、6人で張るやり方があります。
ポイントとしては、江戸城天守閣です。こちらを中心として、東京五社のそれぞれの神社に、人を配置して、一気に結界を張るというものです。結界のセミナーでも話していますが、人を配置するというのも結界を張る方法の一つになるので、それとシルバーコードの結界を張る方法のミックスになります。
【準備】
結界のワークのための人を集めます。できればエネルギーを敏感に感じ取れる人が一番良いのですが、感じ取れるかどうかは必須ではないので、必要な人数である6人を集めます。7人以上集まった場合は、江戸城天守閣に2人といった具合に、結界の中心を強化します。
【事前練習】
参加者は結界を張る前に、事前に集合して本番と同じ手順で練習をします。
(1)広い場所でなくても良いので、6人が1室に集合します。
(2)中央の天守閣を担当する人を中心として、5人が周囲を囲む形になります。
この場合、周囲の人は、できるだけ均等に並んでください。また、このときは椅子等にすわらず、直立します。
(3)中心の人が担当するのは、天と地を繋ぐ。ヒーリングセミナーで使っている言葉であれば、宇宙の根源と地球の中心を繋ぐ役割になります。
(4)周囲の5人は、東京の中心を囲む五社を結んで結界を構成する役割になります。
(5)周囲の5人は、それぞれ隣接する左右の人とハートチャクラ同士が、シルバーコードで繋ぐイメージをします。上手く繋がると、自分の心臓の鼓動に同期してエネルギーが脈動するのが分かります。
(6)このとき、練習では近い位置にそれぞれが立っているので、左右同士で手を繋いで行うとわかりやすいので、そちらも試してみてください。
(7)エネルギーの鼓動を感じたら、コードを体から離して、一つの大きなシルバーコードの輪をつくり、それをそこに定着させます。
(8)そうすることによって、五社を結ぶ結界のシルバーコードを形成することができます。
(9)シルバーコードの輪が出来たら、今度は中心に位置する人の出番になります。
その輪を上から見て、時計回りに回転させます。これは、中心に位置する人と五社に位置する人のイメージで行います。
(10)回転できたら、それを宇宙の根源までそのまま輪を伸ばして繋いでいきます。
また、地球の中心まで、その輪を伸ばしていきます。
(11)そうすることによって、参加者が形成したシルバーコードの輪は、そのまま大きな結界のチャンバーとなります。
(12)エネルギー的に敏感な人であれば、光のチャンバーが構成されたことを感じ取ることができます。
【実行】
実行時には、事前練習で行ったことを、現地で実施します。
この場合、五社結界のシルバーコードのリングを張るのを同時に行うことが必要になるので、
(1)出発前に、それぞれの時計の時刻あわせを行っておく
電波時計やauの時計など、非常に正確な時計を持っていく場合は、事前の時刻合わせは必要ありません。
(2)シルバーコードのリングを張る時間、体から離す時間は正確に決めておく必要があります。
もっとも、エネルギー的に敏感な人であれば、時刻ではなく、状況判断で実施できます。
自信がない場合は、予め時刻合わせを行ってから実施してください。
(3)実際に結界を張ることに成功すれば、敏感な人は、場の空気感が変わる・シルバーリングを張ることができたことを認識できる・など、感覚的に認識することができます。
敏感でない人の場合は、敏感な人に後から聞いて、うまく出来ていたかどうかを確認してください。
(4)うまく出来なかった場合は、何度でもトライすることができるので、もう一度やってみてください。
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