2010年のこちらの記事で、書いているように、
ホームページ作成ソフト BiND for WebLiFE
https://en-light.net/archives/2124
ホームページ作成ソフトは、デジタルステージ社のBiND for WebLiFE(以下バインドと呼びます)を使っていました。現在のホームページは、バインドを使って製作しています。
コンピューターやHTML、CSSに詳しくない人にとって、バインドは簡単に一定レベル以上のデザインのホームページを作成できるという点で優れたソフトになります。
それで使っていたのですが、詳しくない人向けの使いやすいソフトであるがゆえに、細かいデザインの変更や独自のSEO対策といった点では、対応が難しくなってしまいます。
私の場合、もともとがITエンジニアであったということで、HTMLに関しては知識があるので、細かい点の変更が出来ないことや、独自のSEO対策ができないことが段々と課題になってきていました。
また、最近はスマートフォンの普及率が上がってきたので、そういったことへの対応も必要が出てきています。スマートフォンの場合、パソコンと異なり、画面が小さいため、ホームページのデザインとして、沢山の要素を詰め込んでしまうと、見づらくなってしまうということがあるので、シンプルなデザインの方が好まれます。
現在ではホームページを作るときには、パソコン、iPadなどのタブレット端末、スマートフォン、従来型の携帯と、4種類のデバイスに対応することが求められてきていますが、それぞれ個別のホームページデザインを作成するのは、それなりに労力が必要になってきています。
沢山の要素を詰め込むのとは反対に、シンプルなデザインのホームページであれば、一つのホームページで4種類のデバイスに対応ができるので、個人でホームページを作る場合は、シンプルなデザインにする方が、検索エンジンから見つけてもらいやすいという点も含めて良いと考えています。
そういったところから、ホームページ製作ソフトは、バインドを諦めて、アドビ・ ドリームウィーバー(Adobe Dreamweaver)CS5に戻って、CSSも新たに勉強しつつ製作しているところです。
一時は、外部のデザイン会社に頼むことも考えたのですが、うちのホームページの場合分量も多いので、頼むと最低でも十数万以上になるのと、細かいデザインの変更や独自のSEO対策を考えた場合、自分で一から製作した方が結果的には良いものができるという判断で、全部自分で製作しているところです。
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