この記事は、既にセミナーでヒーリングを学んだ人(ヒーラーさん)向けの内容です。遠隔ヒーリングを受ける人(クライアントさん)にも参考になる内容なので、こちらに記事として書いておきます。
遠隔ヒーリングを初めて行う場合、手順としてどうやったら良いのかが分かりにくいので、基本的な手順を書いておきます。
(1)クライアントさんを決めて、同意を得る。心構えなどを伝える。
遠隔ヒーリングを受けるクライアントさんを決めて、ヒーリングを受けることに同意することが必要です。同意がない場合、遠隔ヒーリングは上手くいきません。
クライアントさんがヒーリングを受ける場合の心構えや体勢、その後の注意点についても、このときに説明しておきます。
また、ヒーリングを実施する際にカルテを作っておくと、ヒーリング後の変化の追跡に役に立ちます。
(2)スケジュールを決める
遠隔ヒーリングにおいては、ヒーラーとクライアントさんの距離がどれだけ離れていても行えます。しかし、日時を決めておくことは重要です。なので、何月何日、何時何分から何分間行う、ということを決めておきます。
遠隔ヒーリングは、タイムシフトでも可能ですが、初めての場合は、リアルタイムで行う方がうまく行きます。
(3)事前連絡する
スケジュールの日時になったら、ヒーラーから、事前に電話でこれから始めるということを連絡します。これは、お互いがこれから遠隔ヒーリングを実施するという心構えを持つことになり、心構えがあれば、うまく行く確率が非常に高くなります。
連絡はメールやツィッターなどではなく、直接話すことができる電話にしてください。メールやツィッターなどでは、クライアントさんの状況について、察知しずらいので、使わないでください。
事前連絡することは、ヒーラーからすれば、ヒーリングする相手を明確に特定することになるので、間違った人のところにヒーリングのエネルギーが行ってしまい、ヒーリングが失敗することを防ぐことにもなります。
(4)開始する
ヒーリングを開始します。
(5)事後連絡する
ヒーリングが終了したら、ヒーラーから、電話連絡し、ヒーリングを受けたときの状況や感想を直接聞きます。ヒーリングがうまく行ったかどうかは、この事後連絡をすることで、確認します。
また、ヒーラーは、ヒーリング後の注意点(水分補給など)についても説明しておきます。
(6)その後の変化について連絡を受ける
翌日以降、ヒーリングを受けた後の変化について、メールや電話などでクライアントさんから連絡を受けて、確認する。
ヒーリングの効果は、当日出ることもあれば、数日後に出ることもあるので、その後の変化について知っておくことはヒーラーにとって重要です。
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