やりたいことをやるときに、やる気を起こす必要は全然ありません。やる気は自然にわいてきます。 やる気を起こす必要があるのは、(実は)やりたくないことを、やらなければならない状況になったときです。
なので、やる気を起こすというのは、本来自分自身ではない状況に対応するために必要なことです。 しかし、自分がやりたいことをする時には、やる気を起こす必要はありません。人間の本質で言えば、やる気は自然に起きるものです。
やる気を起こさないと、それをする気にならないというのは、あなたが自然な状況にはないということです。
子供のころを思い出してみるとわかります。子供のころ、遊びはとても楽しく、大人に強制もされず、子供たちだけで遊びを考え出して遊んでいます。そこには、自然なやる気があります。いちいち、やる気を起こす必要もありません。
これは、子供だけの特権ではありません。大人にもそのまま当てはまります。 自然とやる気が出てくることをしている時、その人は幸せです。
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