今日昼食をどこで食べるかということで、食べログを見ていたら、130件の口コミがあって、評価点数が4.0台の蕎麦屋さん発見!
食べログの評価点数で、4.0台になるのは一握りのお店で、一般的には3.5以上は美味しいはず。なので、4.0台なら、良い店だと判断しますよね。少なくとも、不味くはないはず。
それで行ってみたのだけど、見事に・・・
不味かった。
蕎麦は、ゴムみたいな食感。
天ぷらは、油に当たった。
スピリチュアルの第四段階に入ると、こういうことが増えます(汗)
美味しいものを食べて幸せを感じるのは、誰でも出来ることですが、第四段階では、不味いものを食べても幸せを感じるということが出来る必要があります。
どういうことかというと、この世界の一方だけを良しとして、その反対を排除するというのは、分離に向かうことであって、第三段階までは、良しだけを追求してもいいが、その次の段階では、統合に向かうことが必要であるので、「全て良し」とできることが求められます。
なので、
白も黒もありがたい。
美味いも不味いもありがたい。
つまり、どちらも体験という価値があり、価値を受取ったという幸せと感じるということ。そして、そういう心境で在り続けるということです。
これは、食べることそのものが修行です。
今日は、不味い蕎麦を食べて(も)、とても、幸せを感じました。
↑説明なしに、ここだけ読んだら、どー見ても、おかしいヤツですね(笑)
でも、身体が嫌がっていたので、口直しには行きましたが(^.^)
PS.
ここの蕎麦屋さんの口コミを見ていると、直近の口コミの1件は私が感じた印象と同じなので、もしかすると、最近人が替わったのかもしれません。
急に人が替わったような場合、過去の評価に引きずられてしまうので、上記のようなことも発生します。その逆に、お店が開いた当初は評価が低かったお店が、その後良くなっても評価が低いままになってしまうことがあります。
神楽坂の鯛焼き屋くりこ庵の開店当初がこのパターンでした。
評価点数というのは絶対的なものではなく、あくまでも目安でしかないということです。
コメント
少し重い気持ちを転換したくて訪れて…笑ってしまいました…来て良かった
いつも、ありがとうございます