神社参拝は三時までにしないと駄目なの?

神社

ちまたで言われる話に、「神社参拝は午後三時まで」というのがありますが、本当でしょうか?

この話は、二つに分けて説明する必要があります。

不安を持ちやすい人や敏感体質の人の場合と、普通の人の場合です。

不安を持ちやすい人や敏感体質の人の場合

ここで言う、不安を持ちやすい人や敏感体質の人というのはかなり少数派で、不安を持ちやすい人は全体の1パーセント以下、敏感体質の人は全体の0.1パーセント以下になりますが、そういうごく少人数の人の場合は注意が必要なので、先に書いておきます。

神社の外側は結界されてないので様々な闇の存在が潜んでいることがあります。
神社の内側は参拝者が落としていったネガティブなエネルギーが落ちていることがあります。

不安を持ちやすい人や敏感体質の人の場合、そういった神様以外の存在やエネルギーに憑かれてしまうことがあるので、注意が必要です。

そういった存在やエネルギーは、日が沈んだ後の方が活動しやすいという側面があるので、太陽が出ている時間帯に参拝した方が良いです。

北海道の冬では夕方の4時過ぎには日が沈むため、三時を過ぎると暗くなり始めます。そのため、参拝は三時までという話になってきます。

神社参拝は三時までというのは、こういったごく少数の人に言える話です。

なんでそんなごく少数の人のことが、ちまたに流布してるの?

次が理由になると思います。

(1) 本を書いた人が、敏感な体質であった経験から、「神社参拝は三時まで」と書いてしまう。(江原さんの昔の本を読むと、過去に過剰なくらい敏感な体質であった事が書かれてます。)

(2)有名人の場合、本に書いたことで問題が発生した場合、かなり面倒なことになりかねないので、出来る限り安全サイドに振った書き方になってしまう。

(3)本を読んだ人がこれらの話を、普通の人を相手に、単なる知識として話している。

普通の人の場合

普通の人の場合、神社に参拝しても、闇の存在やネガティブなエネルギーに影響されず、神社におられる神様と繋がります。

なので、三時以降に参拝しても問題ありません。

新年参拝は、0時に行く人も多いです。
伊勢神宮の遷宮は真夜中に行われるように、神社の御祭りで夜に行われるものも多いです。

夜参拝専門の人もいます。彼らが言うには、夜は様々なものが静かになって神様を感じやすくなるので、昼間より良いとのことです。

三時以降、日没以後でも大丈夫です。

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