妻と女、夫と男

不倫が起きるときのケースの一つとして、妻もしくは夫のどちらかが結婚や出産を契機として、女(男)の部分を忘れてしまうところから始まります。
それまでは、互いに男であり女であることから、蜜月の日が続くのですが、
 男 ⇔ 女
結婚や出産を契機として、どちらか片方が女(男)の部分を忘れてしまうと、男女のバランスが崩れてしまいます。
 男 ⇔ 妻   女 ⇔ 夫
 男 ⇔ 母親  女 ⇔ 父親
これが、同じ時期にパートナーが同時に変化して行くのであれば、バランスは崩れないので、良い関係が続きます。
 妻 ⇔ 夫
 母親 ⇔ 父親
理想的なのは、
 女・妻・母親 ⇔ 男・夫・父親
という関係ですが、パートナーとの関係が理想的な形になるとは限らず、バランスが崩れた関係になることが時としてあります。
 女・妻・母親 ⇔   夫・父親
   妻・母親 ⇔ 男・夫・父親
このように女(男)の部分を忘れてしまった関係になると、夫婦の関係としてはアンバランスな状態になるため、自分が持っている男(女)の部分をパートナーが受け止めてくれなくなり、その男(女)性的エネルギーが、受け止めてくれる相手(出口)を求めていくようになります。
その先がどこまで行くのかは、人それぞれですが、時として不倫という形になることがあります。
この場合、夫婦間では、不倫をした側が悪いと良く言われるのですが、本当の原因は不倫をした側にあるのではありません。
人間として生きる上で誰しも 女(男)の部分と 妻・母親(夫・父親)の部分の両方を持っています。パートナーとの関係を大切にしたいのであれば、この二つの部分の両方を認めてあげることが大切です。

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