自分が見ることができるもの、触ることができるものを中心に考えていく人たちと、目には見えない、触ることができないものを中心に考えていく人たちの、ふたつのグループに分けることができます。
それを言い換えるなら、「天から考えるのか、地から考えるのか」とも言うことができます。
物事を地から考えるのか、天から考えるのかは我々の自由意思に任されています。
しかし、物事を地から考えるやり方では、物質的な満足は得られるかと思いますが、精神的な満足には至らないことが多いのではないかと懸念します。
一方であ、物事を天から考えるようになると、この世界の矛盾・人間関係について、より深い理解をえることができます。
それは、金銭には代えがたい価値です。