カーディナル・クライマックス

カーディナル・クライマックスについて、複数の方から問い合わせがあったので、書いておきます。
カーディナル・クライマックスという言葉は使っていないですが、昨年12月に行ったセミナーにおいて、夏至のチャートで、その状況については既に説明済みです。
以下に、その時の資料の文章を転載しておきます。

(5)2010 年6 月21 日 20 時28 分 夏至

陽が極まり、陰のエネルギーがこれから高くなる時期であり、また日本の大部分では梅雨にあたること、またムーンクロスの真っただ中になることから、体調を崩しやすい時期にもあたるので、体調の管理が大切。

海王星と冥王星が逆行している時期でもあるので、物事が曖昧ではっきりしない背景もあります。

夏至のホロスコープは太陽のエネルギーが強い時期なので、太陽を中心に見ることになりますが、非常に特徴的で、安定と変化が強く共存し(木星と海王星がコンジャンクション)、太陽と惑星の力が弱まり(太陽と天王星・土星・木星がスクエア)、夢見が強まる(太陽と月・海王星がトライン)、既存の枠組みの破壊(太陽と冥王星がオポジション)となります。

これを解釈すると、今年は停滞と夢見の夏ということができます。
これは、日本の情勢がゆらゆらと揺らめく状態になり、物事が決まらず、夢見がちになるということを表しています。
このようなこのような時は、時代の流れが揺らめくので、自らがその流れを作り出すという意志が試される時でもあり、また新しいことを始めるのにも向いている状態です。

補足をしておくと、これは時代的な変化を表しているので、その変化に押される生き方をするのか、変化の波に乗るのか、あるいは自ら新しい流れを作り出すのかによって、ずいぶん異なる結果になっていきます。

こういう時期は、これまでの仕事を辞めて新しい仕事に就いたり、新しい職種が出てきたり、あるいは新しい需要が発生するといった、時代の転換期の時期ですから、これまでの延長線上で考えるのではなく、一度リセットして時代の流れをよく見つめることが大切です。

名称のカーディナル・クライマックスのうち、カーディナルの部分は理解できますが、クライマックスという部分は、ちょっと不釣り合いな気がします。カーディナル・グランドクロスという名前のほうがごく自然な感じがします。

また、カーディナル・クライマックスに関しては、質の高い記事ほど冷静に状況を観て書いているので、冷静な記事を読むようにしたいものです。

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