ミューテーション(続き)

スピリチュアル

良い神社やお寺に行ったら、体調崩してしまったと言う話を時々聞きますが、良い神社やお寺、つまりパワースポットに行ったら、体調崩すことがあるのか?ということについては、体調崩すということではなく、エネルギーレベルが上がることによる変化を起こすということは、よくあります。

以前行っていた富士山ワークでは、私がドライバー、参加者の方が助手席や後席に乗って移動するのですが、神社に参拝し、車を出すと参加者の方全員が眠ってしまい、起きているのは私だけというのが、よくありました。そして次の神社に着くと、みなさん起きだして、参拝し車を出すと再び就寝状態です(笑)この時の眠り方というのが、段々眠くなって行くというのではなく、車を出すと墜ちるように十数秒で眠ってしまいます。なので、私が助手席の方とお話をしていて、「・・・って、そうだよね?」と問いかけた時点(この間は、数秒しかありません)で、既に眠っているということも何度もありました。

これは、どういうことかと言うと、富士山ワークを行うときは、富士山の麓のパワースポットである神社を巡るのですが、それらの神社はエネルギーが高いので、そういう場所に行くことが、自分のエネルギーレベルを高めるということになります。
ただ、エネルギーレベルが上がる場合、自分自身の霊体(オーラレベル)のエネルギーはすぐに上がるのですが、肉体のエネルギーが上がるのには、時間が掛るため、肉体を眠らせておくことがエネルギー的な変化を早く・スムーズにさせることになります。

なので、パワースポットと呼ばれるような神社やお寺に行った後、一見すると体調が悪くなるような状態になることはあります。ただし、それは体調が悪くなったということではなく、自身の霊体レベルのエネルギー変化が肉体レベルに波及する時に、身体を一時的に休ませることが必要であるということです。
また、変化が大きい時には、肉体レベルの変化の方が遅延する関係から、一時的な頭痛・背中痛・腰痛などが出てくることがあります。

また、人によっては、エネルギーレベルを上げるために、これまでため込んでいたネガティブなものを吐き出すというプロセスを経て行く人もいます。

これらは、体調の悪化ということに一見すると見えるのですが、浄化のプロセスであり、体調をよりよくするためのプロセスの一環ということで、私の方では、それを「ミューテーション(変容)」と呼んでいます。

自分の身体・エネルギーに起きていることが、ミューテーションであれば、それは体調不良ではなく、一時的な通過プロセスであるというこです。

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