悟りへのプロセスにおいては、分離的な意識から生まれる結界やチャネリングなどの行為を止めることが必要になります。その為、2013年11月で結界とチャネリングのセミナーを最終講義としました。
そして、2014年7月に一つの区切りを迎えます。
悟る時、私はいない
関東三十六不動を巡拝していた時のことです。第三十三番の高塚不動尊の階段を上り、赤い不動堂の前で、参拝していると、突然それはやってきました。その時に、口をついて出た言葉は ・・・ 「世界が悟った」私という概念は消失していました。肉体的に見れば...
そして、悟りのプロセスが進んでいくと、悟りとはゴールではなく、スタートラインであるということが分かってきます。
この新しいスタートラインでは、「全てのものは、ありのまま」です。
ありのままであるから、神仏を信じない人やスピリチュアルを嫌う人も、そして結界やチャネリングも、ありのままであるから、それらを否定することもありませんし、行為を止める必要もなくなります。
結界やチャネリングなどのセミナーを、悟りの視点から見た新たな理解を加えた形で実施してゆきますので、よろしくお願いします。
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