昔撮影した写真で、神社などを紹介するシリーズ - その4
※2014/3/30 アップデート
多賀大社は、滋賀県犬上郡多賀町多賀にある、 伊邪那岐命(イザナギ)・伊邪那美命(イザナミ)の2柱を祀る神社です。
ここは、初めての土地の初めての神社に、地図も見ず、ガイドさんの道案内チャネリングだけで到達した、最初の神社です。
このころ(2000年6月頃)は、初めて全国の神社を回り始めた頃なので、どこにどんな神社があるのかも知らない時期でした。
多賀大社に初めて行ったのは、関ケ原古戦場の東首塚・西首塚で武将や土地の人の供養した後、京都方面に移動中に、全国地図の近畿地方概略地図(このころは、紙の地図が一般的で、カーナビはとても高価にもかかわらず、あまり当てにならない時代でした)で見ると、大きな神社があるということを初めて知って、それならば行ってみようと思って移動を開始しました。
その時に、なぜそれを思いついたのかは、今では思い出せないのですが、ガイドさんの声に従って移動すれば、詳細な地図を見なくても到達するはずという思いから、全国地図の近畿地方概略の地図で、関ケ原からは南西方向にあるという程度のかなりアバウトな位置関係を確認して移動を始めました。
それまでも、なんとなく声を感じて移動すると、到達できるという経験があったのですが、明確な意図を持って、ガイドさんの声に従って移動してみるというのは初めてのことです。
概略地図なので、当然大きい道路しか掲載されておらず、ましてや市道などの細い道は掲載されていません。
そして、ガイドさんの指示で移動を始めると、大きい道路は通らず、市道や、土手上の細い道など、地元の人しかしらないような道をくねくねと走るので、いったい自分がどこにいるのかもわからず、そしてちゃんと多賀大社に向かっているのかも分からない状態で走って、道を曲がるといきなり「バンッ!」と目の前に現れたのが、この鳥居です。
ここは、電車の駅前(近江鉄道多賀線多賀大社駅)なので、参道の目印として鳥居が立っています。正面を進んで左折すると多賀大社前に到着します。
多賀大社は、式内社で、官幣大社。現在は神社本庁の別表神社ですので、規模も比較的大きく、立派な本殿をがあります。
清々しく、とても清らかな場所です。
多賀大社は、兵庫県淡路市多賀にある伊弉諾神宮と、対(ペア)の関係にある神社です。詳しくは以下の記事を参照してください。
淡路島ヴォルテックスゾーン
https://en-light.net/archives/3250
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