「分離のスピリチュアル」と「統合のスピリチュアル」

スピリチュアル◆悟り・ノンデュアリティ

スピリチュアルの段階において、スピリチュアルな理解の段階を定義していますが、こちらの記事では、第一段階~第三段階と第四段階以降を以下のように区分して説明します。

[分離のスピリチュアル]

第一段階 スピリチュアルの入り口
第二段階 物質的スピリチュアル
第三段階 エネルギー的スピリチュアル
この段階では、私たちが住んでいるこの世界を、人と神、人と宇宙存在、良い場所(パワースポット)とそうでない場所、結界された場所と結界されていない場所、などスピリチュアルではあるが、私とそれ以外の存在という「分離的な見方」をしている段階。

[統合のスピリチュアル]

第四段階 イリュージョン
第五段階 覚醒意識
第五段階以降
この段階では、全てが一つ(ワンネス)であり、全てが私の反映であり、全てが私が作り出した世界であり、本質的には「分離など存在しない」という見方をしている段階。

つまり、第四段階以降において、「分離」とは幻想でしかなく、統合された世界こそが本質であり、分離的な思考や行動をすることが自分の本来の姿から離れてしまうことになります。
全ては一つなので、草も木も、石も太陽も、人も動物も、パワースポットもそうでない場所も、人も神も、全てが根本的には一つであるということです。

植物も動物も一つになります。そのため、避けるべき食物という考え方が存在しません。野菜と肉は同等になります。ベジタリアンであることが重要なのは、第三段階までのことです。

また、パワースポット、結界、あるいはイヤシロチという考え方も消失します。全ては私が作り出したものですから、そこには区分がなくなります。良いとか悪いとか、避けるべき、という考え方も無くなります。

そして、チャネリングという概念も無くなります。チャネリングというのは、自分と(分離された)自分以外との交信ですが、全てが自分であり、自分が創り出したものであれば、自分以外の存在から情報をもらうというチャネリングという概念が消失します。

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