人生の十二年周期と十二カ月周期で読み取る未来。
上は、私の十二年・十二カ月周期のチャートです。
今年も後半の7月を過ぎて8月も中頃を過ぎていますが、このチャートからこれから先の行動指針を読み取ってみます。
●十二カ月周期
こちらでは冬の2か月目(青丸)に入り、この先の10月以降の春に向かって、色々なことを整理して春が来た時に活動しやすいようにする時期になります。
外面に向かうよりは内面に向かい、自分自身にとって何が必要なのか?何が大切なのかを自問自答すべき時期です。
こういう時には、新しい事をトライしてみるのにも良い時期です。すぐに想い通りの結果が出るわけではありませんが、良い結果を出すために試行錯誤してみることが、春の季節以降においていい結果を出す基礎になります。
●十二年周期
こちらは、2018年が春の一年目(赤丸)になります。
色々と新しいことが始まるのですが、新しいことは経験も不足しがちなので、必ずしも良い結果を生み出すとは限りません。言わばトライアンドエラーの時期になるので、大きく仕掛けるのではなく、一歩ずつ色々なことを試してみる時期になります。
その結果はいずれ夏から秋の季節に大きく実を結びます。
●総合的に
今は、色々と整理し、新しい方向を模索する時期です。
それらは、十二ヶ月周期の春である10月と、十二年周期の春である2018年から2019年に結果を表して行きます。
月と年の新しい春に向けて、希望を持って進むことが大切です。
コメント
いつも拝読しています。
人生のサイクルはやっぱり12年周期なんでしょうか。あの細木氏とか、星座とか、九星気学とか、干支もすべて12年ですが、星の巡りによるものでしょうか。また星占いは基本的に50歳くらいまでが占える範囲と聞いたこともありますが、還暦過ぎたら天体のメッセージも関係なくなるんでしょうか。
> 名古屋のよしこさん
人生のサイクルを占星術的に見るとどうなるかは、こちらの記事で書いていますが、
人生の十二年周期
主たる惑星の周期で見ると、水星の1ヶ月から土星の30年まで様々な周期があります。
その中で、一番分りやすく、使い勝手のいいのが木星の12年の周期であるということであり、他の周期が関係ないということではありません。
12年が使い勝手が良いから、長い年月を経て生き残っている方法だと考えています。
惑星の巡りが人生に影響を及ぼしているわけではなく、惑星と人はシンクロしています。占星術は、惑星と人がシンクロしているから、星を見て人を読み取ることができるという訳です。
> 星占いは基本的に50歳くらいまでが占える範囲と聞いたこともあります
それは、初耳です。
惑星と人がシンクロしているなら、人が生きている間は占える範囲になります。
そういった事を言った人がどういう理由でそうなるのかを、きちんと語っているのかどうかがポイントだと思います。
八雲様
ありがとうございました。
惑星と人がシンクロしてるという風には考えたことごなかったので目から鱗が落ちた感じです。