以前もお勧めした本なのですが、最近カウンセリングの中でこの本をお勧めすることが多いので、再登場です。
あなたのオーラは何色?(Amazon)
この本の著者は、職場の人間関係カウンセリングをオーラ視を元に行っている人で、人が持っている気質をオーラの色としてみることが出来る人です。
あのTV番組で言われているオーラの色の話よりも、ずっと深く、しかも実践的なので、実生活の中で使えます。
しかも、この本では、98の質問に答えることで(必要な時間は10分程度です)オーラが見えない人でも、自分のオーラの色をチェックすることができるので、自分のオーラを確認したいけど、見えない人にもお勧めです。
そして、あのTV番組の出演者の書いたもので、最近出版されたオーラ本(赤表紙)も読んでみましたが、もともと雑誌の記事として書かれていることもあるせいか、読者に迎合しているようなところがあるので、私としてはお勧めできません。
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ここまで、オーラという言葉の方が分かりやすいため、そういう表現を使用していますが、ここで言われるオーラというのは、どちらかというとハロー(後光)と言った方が正確かと考えています。
というのも、バーバラ・ブレナン氏の言うオーラと、この本の著者の言うオーラとはずいぶん異なっているものだからです。オーラの定義が曖昧な現状では致し方ないところですが、私としては、オーラの定義としては、バーバラ・ブレナン流の定義を採用し、この本の著者の見ているものはハロー(後光)という区別をしておきたいと思っています。
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