日時:2008年9月27日
インタビュー&タイプ: Rainbow
編集:八雲
【ネット上で言われている911の真相について】
── 今、いろいろなブログをみていると、9月という事もあり、911に関連して、いろいろなブログ等で真相がでてきているようなんですけど、私はつい最近、YouTubeをみて「こういうことだったんだ」と知ったんですが、いろいろなブログやYouTubeで言われていることは真実なのでしょうか。
八雲: 911で言われている事とは、例えばどんな事でしょう?いろんな人がいろんな事を言っているので。
── あっそうですね。例えば、闇の勢力と言われている世界金融資本の存在とか、アメリカの自作自演とか、飛行機がぶつかったのではなく水素爆弾が使われたとか、、その辺に関してなんだけども。
八雲: ふ~ん、911に関して言えば、極端な意見を言っている人って多いんだけども、極端な意見っていうのは、だいたい間違っています。
── あ~、そうなんですか。極端な意見っていうと、、
八雲: 水素爆弾とか。水素爆弾を爆発させようと思ったら、ある程度以上(人員、設備、爆発)規模が必要なんです。
なんでかっていったら、水素爆弾といったら中身は重水素と原爆で構成されているんです。原爆の小さいのを作ろうとしても難しいんです。通常爆薬を沢山搭載するほうがはるかに簡単です。
── 水素爆弾の放射線同位体が見つかったとか、当時救助に関係した消防士、警備員とか関係した人々に、最近、原爆みたいな症状の患者が増えているとかという話なんですけど。
八雲: ああいう報道というのは、基本的にそれが本当なのかどうなのか、という検証をしている人の言っている話ならいいけど、一方的に言っている人の話は聞かない方がいいです。
── えっ、あ~、そうなんですか、
八雲: というのは、極端な報道をすると、報道機関としては何かメリットがあるんですよ。
何がメリットあると思いますか?
── 反対の側の人からお金がもらえるとか?逆か?名前が売れる?
八雲: そんなのないです。視聴率が取れる。テレビっていうのは何の為にやっているかというと、コマーシャル売る為にやっているんです。コマーシャル売るためだったら、真実かどうかが本当に大事かどうかというと、極端に言えば、売れればいいんですよ。そういう商売なんです、テレビっていうのは。
── そうなんですね、、
八雲: だから、テレビや報道機関っていうのは、商売でやっているんです。真実の追究の為にやっているのかというと、そうでもない、という事なんです。だから、売れるものを出す、売れるものというのは、皆がなんらかの形で見てくれるもの、視聴率が高いものなんです。だから日本でもそうなんですけど、テレビ局というのは、視聴率が取れるものが一番良いんです。
── なんででしょうか?
八雲: 視聴率が高いとその番組枠のコマーシャルの値段が高く売れるんです。という事は視聴率の取れるものが、いわば、彼らのとっての正義なんです。そう、考えると、真実で視聴率が取れないものと、真実かどうか分からなくても視聴率が取れるものだったら、自分がテレビ局側だったら、どっちにします?
── 視聴率が取れるもの。
八雲: でしょ。だから、真実かどうかっていうのは、二の次三の次なんです。
── YouTubeなどで流されてるものなんかもそうなんですかね。
八雲: あれも、お金にはならないけど、皆がみてくれるっていうのが、動機なんです。
── その人たちは、マスコミに対して批判的な事を言っているんですが、、
八雲: そう言った方が、皆がこっち向いてくれるんです。
── えっと、では、真実とはなんなんでしょうかねぇ?
八雲: 真実と言われると、結構、難しいところがあるんです。まず、幾つかに話を分けないといけない。
まず、お金の話で言えば、闇の勢力とよく言うけれども、闇ではないけれでも、いわゆる大資本家がいる、というのは事実です。現実問題として、政治と経済を切り離すことはできないため、大資本家と政治とは、どうしても関連します。そういう人たちが、ある程度マーケットをコントロールする、マーケットを誘導するような事をやっているのは、商売としてやっているんです。
── そこには、言われているような、悪意とかはないんですか?
八雲: 資本家というのは、何をやっているとっていうと、金儲けなんです。良いか悪いというのは取り敢えず置いておいて、政治と絡んでくると、良いか悪いか、白か黒かじゃないんです。だから、資本家のやることというのは、まず、お金になることをやるんです。それが法的に排除されるような事でなければ、どんどんやります。今のデリバティブの問題なんかもそうです。今の金融不安がおきているというのも、そういう事なんです。それを、闇の勢力と言ってしまうから、ややこしくなるんです。
── それ(世界金融資本と闇の勢力)をくっつけちゃいけないって、いう事なんですね。
八雲: 闇の勢力という時には、そういう言葉を使うのが好きな人がいるんです。そうではなくて、資本家っていう見方なんです。
── 闇の勢力と言われる人たちは、また別にいるんですか?
八雲: いないですよ。
── イルミネーションという言われ方もされたりしているようですが。
八雲: 闇の勢力っていうのは、みんな誤解してるんです。大半は作り話です。でね、さっきみたいな資本家みたいなものを闇の勢力だって、ラベルをはってしまうっていうのが結構いるんです。だから実際には、そうね、僕もある程度政治の世界というのを一回見たことのある人間なんだけども、闇の勢力っているかっていうと、ほとんどいないですよ。ただし、暴力団がいて、暴力団が金を使っている状態で政治を動かしているっているのは、事実存在するんです。そういうのを、闇の勢力という見方をする人たちが、そういう風に言っちゃうの。
── 暴力団、宗教家というのくっつけて闇の勢力という言い方をされていたようなので、恐ろしくなってしまいますよね。
八雲: ではなくて、暴力団は暴力団として、資本家は資本家としてみればいい。そういう風に個別のことをきちっと見えていれば、何が本当か見えてくるのに、闇の勢力というカバーをかけちゃうと、かえって分かんなくなっちゃう。
── 恐怖心を植えつけるような言い方になりますね、、
八雲: そう、闇の勢力と言っちゃうと、確実に思考能力が落ちます。ではなくて、資本家は資本家。つまり、資本家は何が動機で動いているか、っていうこと。で、テレビ局はテレビ局。テレビ局は何が動機で動いているのか。そう見ていくと、何でこんなことがおきているのか、見えてくる。
だから物事や大半の組織には、動機があります。金儲けしたいとか。大半、金儲けしたいになっちゃうんだけど、その為の規範みたいなものがあるかって言うと、あくまでも法律の内側で、外がに出ちゃいけないから、内側で金儲けとして使えるものは全部使う、っていうのが基本的なビジネスの考え方なんですよ。
例えば、制限速度50キロのところ、49キロで走っていたら、これは「法律の内側」つまり法律を守っているということです。ところが一方でこれを「法律すれすれ」と言う人がいたりします。それはどっちの表現を使うのか、っていう事なんですよ。起きている事実を正確に見ようとするなら、「法律の内側」。一方で「法律すれすれ」っていう時には、別の意味合いが入っているんです。それは、おまえは悪いやつらだ、みたいな意味合いまでも入ってきてしまうから、自分が正確にものが見れなくなっちゃうんですよ。だから、物事をちゃんと見ようと思ったら、そういう感情的な表現を外して、事実をきちっと見ることが大切。
── ということは、どういうことなんでしょうか。今、YouTubeやブログなどで、自作自演ですよ、水素爆弾を使いましたよ、という内容の記事が出ていますが、、
八雲: 分かりやすくいうと、愉快犯なんです。
── えっ、愉快犯なんですか、、
八雲: そういうネタを提供すると、自分の方を向いてくれる。愉快犯なんです。
── え~~~?大げさな愉快犯なんですね。
八雲: 愉快犯だから、事実であるかどうかではなくて、自分の方に注目してもらえるかどうかが、動機なんですよ。だから、大げさな方が注目してくれるんです。そういうもんです。
── ん~~~?では、ビジネスっていう事ですね。
八雲: まぁ、ビジネスの場合もあれば、自己満足的愉快犯の場合もあります。要は、そういう情報がお金に繋がっている時というのは、ようく見ていると、単なる金儲け目的っていうのが大半です。
── なるほど、、では、911で使われたのは、水素爆弾ではない、、?
八雲: 水素爆弾って、使おうと思ったらあんな規模じゃないんです。あんなんじゃなくて、すぐにビルなんてふっとんでしまうから。
── 分かりました。今、金融不安が広がってるじゃないですか、それとこれとは別の問題?
八雲: それとは全く別問題です。金融不安が広がっているのは、基本的には形の変えたバブルがアメリカでおきてるんです。アメリカの経済はバブル経済なんですね。金融の歴史をちゃんと調べたら分かるんですけれども、バブル経済って人間がいる限り必ずおきるんです。あれは、人間の飽くなき欲望が引き起こしてるんです。つまり石油の話がそうなんだけど、石油が200円位までいっていた時に、僕はブログでは言わなかったんですが、カウンセリングした人に言ったんですけど、どうせ下がるからと。で、今下がってきているでしょう?なんでかというと、石油という物の価値、原価を考えた時に、200円といったら、だいたい原価の10倍以上の値段なんですよ。おかしいんですよ。でも、ここまでいっちゃうというのは、まだ皆石油が上がると思って、投資しちゃうから。だから、これ、バブルなんですよ。で、バブルはいつの時代でもありますよ。だから、特殊な事ではないんです。
── ということは、これがきっかけになって、日本経済がダメになっていくとか、貨幣経済システムそのものが崩壊していくという事は、、
八雲: 基本的にはこれがきっかけにはならないです。大正の頃に日本でもバブルがあったんですが、それで貨幣経済がダメになったかというと、なっていないですよね。
貨幣経済というのがダメになるかどうかっていうのは、それに変わる何かがあるかどうか。貨幣経済がダメだったら・・・・ でも、経済活動は皆あるわけです。貨幣じゃないもので、ちゃんと貨幣経済の代替ができるかどうか、ということの方が大事なんです。皆がどうするんだろうな~で、答えがないといういう事は、やっぱり貨幣経済を立て直すしかないんです。
── 今の状況を立て直していって、、
八雲: うん。貨幣経済なんてもうなくなるという人もいるんだけど、ぼくなんて、そんなことを言われたら、「じゃ~、何があるの?」って聞きます。
── ん~、物々交換も無理でしょうね。
八雲: 物々交換にも戻れない。
── 分かりました。
── インターネットから得た情報で、SARSやAIDSを人工的に開発したものだったり、ハリケーン、台風、地震も人工的に引き起こしていたり、戦争にしても両者を争わせてそれぞれの側について武器を売って一儲けしている、そんな闇の存在があって、それらの最終的な目的が、地球の人口の減らして優秀な人間だけを奴隷化するという事だから、皆さん気づきましょう、と書かかれていたりのするのだけど、、
八雲: まぁ~書きたい人には、書かせておきましょうっていう感じですよね~。下手な小説よりは面白いよ。
── (笑)一部、事実のようなところがあったりして、不安が大きくなったりもするんですけど、、
八雲: どこから説明しようかな・・・ まず、戦争に関して言えば、戦争ができる状態とできない状態ってあるんです。戦争ができる状態というのは、相手の国と自分の国の経済がリンクしてなくて、相手が壊滅状態になってもこっちが大丈夫っていう状態で、こういう場合で紛争がおきると戦争になることが多いです。という事は、相手の経済と自分の経済がリンクしていて、相手が壊滅状態になったら、こっちも落ちる時には、戦争やる意味ないですよね。だから、今、ヨーロッパの中では戦争は起きないです。お互いに経済がリンクしちゃってるし。まして、今、ユーロができちゃってるから。例えば、今、フランスがスペインに戦争をしかけたら、ユーロが落ちるんです。自分たちも損をしちゃう、っていう状態では戦争しないです。
戦争ってなんでおきるかっていうと、自分たちが利益を得るために戦争って起きるんです。そう、考えると、戦争できる地域って、先進国同士ではもう、非常に少ないんです。少なくても、先進国間で戦争やると経済的にも人材的にもマイナスになります。戦争も何のための戦争なのかを考えると、今、先進国どうして戦争やったら、お互いに困りますよね。そんなことやるよりは、経済を発展させちゃった方がメリットが大きいんですよ。だから、アメリカなんかは、アメリカと経済がリンクしていない国に対して武力行使をやるんです。戦争とはそういうものですよ。だから、戦争論がちゃんと分かっている人なら、あんなもの書いていたら、「ああ~、しょうがないもの書いてるな」って、分かるんです。
戦争というのは、自国の利益のためなんです。それがない状態で戦争やったら、逆効果なんです。でもね、そこら辺も皆以外に知らないです。
── 知りませんでした~
八雲: だって、1回戦争やると何十兆円とかかるわけですよ、という事はそれが取り戻せなかったら、困りますよね。そういうものなのです。物流が発達して、情報ネットワークが発達するとお互いの経済がリンクが始まるから、戦争しない方がメリットあるんですよ。そんなもんです。
── でも、領土を広げるために、自分の所有権として持ちたくなるかも。
八雲: でも、それをやるためには、お互い独立国だと、話し合いでは無理ですよね。小競り合いはやります、インドと中国が昔やっていたように。全面的な戦争をやると、お互いの経済が疲弊するので。ま、そんなもんですよ。だから、戦争というのは自分にメリットがあるかどうか。ようく考えてから、皆始めるんです。メリットがなければ、やらないですよ。人が死んで金を使って、それに見合うメリットがないとやらないですよ。だから、日本人てよく言われているように、平和ボケしているというのは、その辺まで良く考えてみればわかるのに、そういう話にのっかっちゃうんです。
── (笑)のっかてしまうのも、目新しいからかもしれないです、、人工的にSARSやAIDSが作られたというのは、、
八雲: だから、人工的に作られたと言うのなら、証明してみせろと。病原体といえば、世界中から病原体を集めれば、数限りなくあるんです。で、病原体も進化してるんです。人工的に作るよりは、その辺から探してきた方が、まだ簡単なんです。現実、そんなもんですよ。探してきて、ばら撒くのに、人工的に作った(培養した)というのなら、話は別ですが、人工的に作るよりは探してきた方が安いんです。
── では、言われている地震とかハリケーンとか、台風とかあれも天災?
八雲: で、天災について言えば、人間の歴史って何年あります?
── 人間の歴史は、6000年くらい、、
八雲: 地球の歴史は、何十億年ですよね。考えてみれば、地球の歴史に比べて、人間の歴史ってほんの一部なんで、地球の歴史って我々ほとんど知らないんです。だから、例えばハリケーンがきたとして、たかだか100年に1回の規模で大騒ぎするんです。地球の歴史で100年に1回だったら、何百回、何千回とあるんです。だからそんなのがきたら、またそういう人たちが、物語を作るんです。
── では、そういうこをやりたがる愉快犯の人たちが行っている可能性があるとみて、鵜呑みにせずに判断していったらいいんですよね、、基準ってありますか?
八雲: 基準というのは、以前のインタビューでも話したことがあるんですけど、基本的にだれかに、恐怖を与えるようなやり方をしていたら、疑ってかかったほうが良いです。
── そう、思いながら、見ているつもりなんですが、ひっかかってしまうもんなんですね、、
八雲: 恐怖を与えるっていうことが、人をコントロールする上では、一番簡単なんです。恐怖を使うと人の思考を停止させることができます。そして、コントロールしやすい状態になります。だから、そういう事を使う。例えば、某宗教法人でやっていたみたいな、足裏診断して、事実かどうかは置いといいて、あなたたちはガンだといって、言われた人たちは不安だから、病院に行く。でも病院に行っても原因が分からない、と不安になって、某宗教法人に行ってしまう、というのは恐怖を使うというのは単純なコントロール方法なんです。
── そういう風に言われたら、気になりますよね。
八雲: だから、そういう事を使っている人たちは、結構います。
── すごい、多いと思いますね、、ブログだけでも。
八雲: だから、天災なんかもそうですが、本当のことであれば、恐怖でなくて事実を与えるのが大事なんです。で、事実を与えるっていうのは、「じゃ、どうすればいいか」という対応策にを与えればいいんです。対応策なら、頭が回るんですよ。人間って、不思議なもので、恐怖を与えると、思考が停止してしまうんです。だから、大事なのは、事実をきちっと提示して、「どうしましょうか」とやっているところは、まっとうなんです。恐怖を与えて、人間を止まらせるっていうところは、まっというなところではないですよ。
── 選べなくてなってしまう状況になっているという事ですよね。
八雲: 相手のことを本当に思ってやっていれば、行動とか選択をとれる状況をつくってやることなんです。相手のことをコントロールしようと思う場合は、それをやっちゃダメ。恐怖を与えて、止めちゃう、こっちのいう事をきかせる、という状態にするのが、一番楽なの。
── これが真実です、といいながら、そういう事をやっているところはたくさんあると。
八雲: やっているところは、沢山あります。
── アセンションにむけて、日月神示などでも言われている四足の動物の肉を食べないようにしましょう、という説明で、YouTubeなどで、実際の動物のと殺の映像を出して、事実を伝え動物を食べるという事を人々にその意味を喚起させているものもあるのですが、その映像をみて人間の行為に恐怖を覚えたのですが、そういう場合は、今いったような恐怖とは違いますよね。
八雲: 昔の農家であれば、鶏を飼っていて、鶏の肉を食べるときには自分で絞めたの。だから、生きているものを絞めた、といおうのを分かって食べていた。だから、スーパーのパックになると、それが分からなくなってします。
── お魚もそうですよね、、
八雲: スーパーのパックもも良し悪しの問題で、命の大切さが分かっていて牛肉食べているのか、パックの切り身で牛肉食べているのか、っていう違いがあります。そのパックの切り身の方が経済的に発達しちゃったんで、我々が動物を絞めて食べているというのを忘れちゃっている。そこは、やっぱり、知る必要があります。脅す必要はないですけど。
── 実際、四足のものをとるというのは、
八雲: 命をひとつ頂いているという事を知ることが大事なんです。
── それでは、それを食べないようにしましょう、というのはどうなんでしょうか。
八雲: 僕は積極的には言ってないです。ある程度、自分のスピリチュアル的なエネルギーレベルが上がってきちゃうと、牛肉食べなくなっていくんです。
── お魚とかは。
八雲: お魚もだんだん減ってくるんです。
── 卵とか乳製品とかは。
八雲: 乳製品とかは、毎日取れるものでもあるから、まだ、そんなに抵抗感ないですけどね。だから、自分のエネルギーレベルが上がってくると、自然とそうなっちゃう。止めましょう、って言わなくても、僕なんて、最近、スーパーに入って、肉売り場に行くと、赤いゴムが並んでるな~という感じです。そういった意味でいくと、止めましょうと言わなくても、だんだん皆食べなくなっちゃうんです。
── では、その人にあった波動エネルギーレベルのものを自然にとるようになるので、あえて止めましょうと言わなくてもいい?
八雲: 「止めたほうがいいですよ」、とアドバイス的には伝えた方がいいですね。その方が早く気がつくから。でも強制させるもんじゃないです。
たとえば、北極圏に住んでいる人はどうするか?ということもあります今は昔ほどでもないですが、アザラシの肉しか主たる食料がないのにアザラシ食べるな、と言っても命の問題にもなってくる。全てのところにあてはまるって訳ではないけども、生き物の命を頂いている肉食は減らしていった方がいいという事です。
── それは、アセンションに向けてという事ですか。
八雲: 基本的にという事です。
── 基本的に、体の為にという事ですね。
八雲: そうです。アセンションも、僕の場合、基本的にあれこれ言わないです。
── アセンションというと、2012年の、、
八雲: 2012年の冬至のことです。アセンションも起きるか、起きないかでいくと皆が期待しているようなことは起きません。
── 皆さん、どのような事を期待されているのですか?
八雲: 次元上昇とか、
── あ、、第三密度から第四密度へ移行するとか、
八雲: あと、霊的な能力があがるとか。あと、新しい時代がくるとか、西洋系だと、本当に世紀末を期待しているとことかあるから、自分たち、虐げられた民族が解放されるとか、っていう事は、起きないんですよ。なんていうか、次元上昇もしないです。ま、某元経営コンサルタントの人が書いている次元上昇の本もあるけれども、次元上昇しないですよ。だって、今我々が住んでいる次元って、何次元だと思います?
── 三次元?
八雲: え~、理論物理学では10次元とか11次元とか言われてます。
── へぇ~そうなんだ。
八雲: だから、元の次元がそれだけあるのに、あげてどうする? 上げるんじゃなくて、自分たちがフォーカスしている次元レベルが三次元だけじゃなくて、それより上の次元レベルがフォーカスできるようになる、という事なんです。分かりやすい言い方をすると、イエス・キリストはそれができていたんです。
── そこに意識がいくってことですか?
八雲: 分かり易く言えば、見える、意識がいくことができるということ。イエス・キリストも仏陀もそういう事ができていたんです。
── あ~、じゃ、そういうことが出来易くなるという事ですね。
八雲: だから、我々が今、認識している三次元プラス時間以外の次元の事も、だんだん認識できるようになる。それが、アセンションという事なんです。
── それって、フォトンベルトとか太陽の電磁波によって、人間のDNAやしょうかすいたいが活性化するとか、そういう事も、、
八雲: 僕はそういう事は全て忘れました。そんな事言っていても、出版社が喜ぶだけなんで。
── なるほど。
八雲: なにが原因かはともかく、自分たちが認識している次元だけではないんだ、他にも別の次元があるという事を認識するのが大事。だから、一時、僕も勉強会をやっていたけど、今はヒーリング一本に絞ってます。ヒーリングをやると、人間て肉体だけじゃない、っていうのを実感として分かるんですよ。つまり、我々が見えている次元の他に見えていない次元もあると実感として、理解できるようになるんで、だから、今、そっちをやっています。それをやっていくと、肉体のエネルギーレベルがだんだん上がっていくので、だんだん、肉とか減ってきちゃうんです。コーヒーもだんだん飲めなくなっちゃうんです。
── という事は、霊的なものが活性化されていくと、、
八雲: というのもあまり期待しない方がいいです。だいたい人の能力というのは正規分布みた
いに、能力のない人からある人までいて、その全体が上がるわけで、自分だけが上がるんじゃないんです。2012年・2013年でいきなり皆が認識するものではなくて、変化点がそこにあるだけで、時代がどんどん動いていく。一番大きな変化のポイントが2013年だというだけです。
よくあるのが、アセンションに、時代の変革、鋭角的な変化を期待するんです。
でも、実際には、ずっと以前からじわじわと変化が起きていて2013年あたり変化のスピードが大きくなるということなんです。この辺の話を聞かれた時には、「20世紀と21世紀で随分かわりましたよね」、っていうんです。生活の部分ではずいぶん変化しています。じゃ、どの時点で変わったかと言われたら困るけど、振り返ってみると20世紀と21世紀とでは随分違う。っていうような事が、2013年の時にも起きるということです。
── 産業革命が起きたときのような感じ?
八雲: そうですね。あれも何十年もかかってるんです。だから、最初の瞬間だけみえれば、なんか初歩的な蒸気機関ができたというだけだけど、振り返ってみると、その後の何十年の時間で変化してきたことが見えてくるようなそういう変化なんです。
── それが人間の体や意識の方に出てくるということなんですか。
八雲: そういうことなんです。だから、鋭角的な変化を求めている人からしますと、2013年になるとがっかりします。
── あと、またインターネットからの情報なんですけど、ごく近いうちにUFOの存在が解禁になるよ、というお知らせがあったそうなんですけど、、どうなんでしょうか?
八雲: あれも見れる人、見えない人がいるのと、縁のある人縁のない人がいるので、、
── 期待しない方がいいですか?
八雲: 皆が見れるものではないです。あんまり、期待しない方がいいです。
── 見れる人と見れない人との違いは?
八雲: 言ってみれば、縁の問題で。例えば、自分の好きな食べたい料理ってあるわけじゃないですか、食べたくない料理もあるわけですよね、それと同じです。普段の自分の生活であれば、好きなものと嫌いなものと、その間の中間っていろいろありますよね。スピリチュアルな世界の情報になるとおかしなもので、いきなり、好きなものか、嫌いなものかしかなくなって、その中間がなくなるんです。好きか嫌いかの両極に皆よくいくんです。両極じゃなくて、UFO見える人もいて、見えない人もいて、たまに見える人もいて、いろんな段階がある。
一般の情報であれば幅があるのに、なぜかこっちの話になると、両極になる人がすごく多いんです。で、なんで両極になるか、っていうとそれは、マスコミ誘導。「UFO来た!」と、やったら、テレビ番組的には視聴率取れるんです。それを、UFOというのは、見える人もいて、見えない人もいて、その中間の人もいっぱいいます、ってやると視聴率下がるんです。本だったら、本が売れなくなるんです。だから、両極の話にしてしまった方が、逆に、お金になるんです。だから、その情報だけ見てるから、「UFOっているんですか、いないんですか」「おばけっているんですか、いないんですか」「アセンションってあるんですか、ないんですか」と、その両極に反応しちゃうんですよ。その中間もたくさんあるんです。一般的にメディアの情報ばかりを見ていると、両極端に行きやすいです。
── では、個人でやっているブログなども、ある程度は何かを目的にして操作している場合もあるっていう事ですよね、、
八雲: それが良い目的かどうかってなると、やっぱり同じなんです。金儲けなのか、愉快犯なのか、注目犯なのか。両極の話ばかり言っているような人は要注意です。僕もUFOは何回か見たこともあります。写真も取れたこともあります。「でも、それはそれで、まぁ、いいや。以上。」、で終わってるんです。「まっ、あるんだな」、と。あるもんだったら、あってもいいんじゃない?僕は中間にいるんですよ。UFOがいるっていう人といないっていう人がいたら、どっちも本当だよね、と。その中間に立てるかどうか、大事です。中間に立つという事は、両方の意見をちゃんと同等に見れるかどうか。そっちの方が大事です。「UFOがいるのか、いないのか」、「闇の勢力がいるのか、いないのか」、という時に、僕はいつも中間で見ています。それが、一番物事が良く見えるポジションなんです。
── なるほど、わかりました。話は変わりますが、911に関して、八雲さんはどういう風にお考えですか?
八雲: それは基本的に、(911という一種の)戦争という問題を取り上げた時に、戦争というのは仕掛ける側と仕掛けられる側がいるんです。自分が戦争を始めたというのが顕わになると、外交面では不利になりやすいです。だから、これは日本の戦国時代でも同じです。日本国内の小さい国と国が戦争する訳ですよね。仕掛ける側は、「自分たちが仕掛けたのではなくて、あっちから仕掛けてきたんだ」「しょうがないから自分たちが出ていったんだ」と、いう立場の方が他国との交渉が有利になるんです。だから、戦争っていうのは、基本的には、自分たちが仕掛けたんだけど、仕掛けたのが分からないようにするのが基本なんです。そこら辺を知っている人は少ないです。だから、第二次大戦の真珠湾攻撃というのはアメリカが仕組んでいるんです。アメリカが後ろから糸を引いて、日本に攻撃させるように仕向けているというのがあるから、真犯人はアメリカなんです。つまり、アメリカって、そういう事をやる国なんだという認識が必要。で、911に関しても、実は、そういう要素はかなり見つかっているのは事実です。
── 多少、自分のところに犠牲があっても、、
八雲: そうです。
── それは、誰が考えているんですか?
八雲: 基本的に誰かひとり考えているっていうのではなくて、政治なんで、日本で言うと、派閥と派閥の力の引き合いの中から出てくる。だから、誰が考えているのではなくて、派閥関係の綱の引き合いの中から出てくるんですよ。だから、真犯人を探そうとすればするほど分からなくなる。だから、911に関して言えば、政治的要素が多分にあります。
── アメリカ自国の政治的な要素ですか?
八雲: うん、そう。それと、軍の関係の中から生まれてきている。
アメリカの自作自演の部分もあるけれども、向こうからのいろんな意味での政治的な要素を引っ張りこみたい、という要素からも入ってきているから、調べるといろんな事でてきますよ。部分的な要素だけとって話した方が面白くなる。きちっと、力関係から出てくるんだという話よりも、アラブの金持ちが引っ張った、という話の方が面白いですよ。だから、世の中、そんなにシンプルに誰かが、何かを牛耳った状態ではないです。そこら辺はきちんと話をしていくと、話が複雑になるんです。そうすると、皆飽きるんです。
── (笑)センセーショナルなくらいに話を盛り上げた方が皆注目するし、少しだけ真実に触れられた方が面白みもあるという事ですかね。
八雲: うん、そうなんですよ。
── 次は、アメリカの大統領選挙が近づいていて、おそらくオバマが、、
八雲: まだ、オバマとは分かりませんよ。選挙って、最後までいってみないと分からないですからね。っていうのは、まだ、いろんな人がいろんな思惑で動いているわけだから、、
── そうですね、、
八雲: もしかしたら、オバマのいろんな汚点が見つかって、最後にひっくり返る可能性がある、、
だから、いろんな人がいろんな思惑で動いている時っていうのは、一発逆転が出る事があるんです。
小泉さんが出てきたのも、政治的にみると、一発逆転なんですよ。他の人たちがもみ合っている間に、ポンと出てきた状態だから。だから、それを謀略論に結びつけるのは簡単なんだけども、現実、謀略論だけで簡単に世の中が動いていくんだったら、動かしてみろと。
── 謀略論ですか、、(笑)分かりました。中立の立場でみていく、という事なんですね。
八雲: そんな事(謀略論)を言うなら、それで自分で世界を動かしてみろと。世界を動かせないから、そういう謀略論を言っているんです。本当に世界を動かしている人は、そんな事を言っている暇はないです。
── いろんな事に結びつけて、言われているので、、(笑)
八雲: まぁ、言いたい人には言わせておけばいいのです。下手な小説よりは、面白いです。
【分霊・分け御霊】
── まだ、お時間大丈夫ですか、えっと、話は変わるんですが、様々な過去世を転生してきて、魂が分霊する(わけみたま)という言われ方もしますが、あれはどういう風に考えたらいいですかね。
ひとつの魂からひとりに生まれ変わってきている場合と、ひとつの魂が何人もの方に分霊になって生まれ変わってきている場合ですが、、
八雲: う~ん、あれはね、、元はひとつと考えたらいいです。
── 元はひとつで、幾つかに分けられていった感じですね。じゃ、薄まるって感じもあるんですか?
八雲: 薄まる感じはないです。分け御霊というのは、聖書だと神に似せて作ったというし、日本の神道だと分け御霊という言い方をするし。薄まることはないです。なぜなら、物質じゃないから。
── じゃ、その魂は、分け御霊として5人の人、100の人にいきました、という事はあるんですか?
八雲: あります。
── その分け御霊の人たちは、同じグループというか、同じ過去世を共有しているという事ですか?
八雲: そうとも、限らないです。グループっていった時には、そこら辺は誤解がおきやすいんで、同じ根源の御霊が分かれていったときに、グループがあるわけですが、それはグループっていうよりも色っていった方がいいです。赤いグループと青いグループとかという色があって、赤いグループの人と青いグループの人が結びつくことがあります。
── 全部が結びついているというイメージがあったのですが、
八雲: 元は一緒です。
── (同じわけ御霊をもって、)今生で生まれ変わってきても、全く会わない人どおしもいるんですよね。
八雲: います。
── 気づく時には、同じ色(グループ)をもっているから、気づくという事?
八雲: そうとは限らない。
── えっ、そうなんですか。では、知る必要がないという事なんですか。
八雲: 知る必要がないと思っても、知らされる時もあるし、知りたいと思っても知らされない時もあるし、、
── えっ、誰が決めるんですか?
八雲: 自分で決めます。
── 自分で決めてるんですか、、(笑)
八雲: 自分の過去世を知らない方が良いという人は確実に存在します。例えば、世の中に神という存在があるのも知らないほうが良いという人も確実に存在します。で、神様不要、という方が生きやすい人も確実にいます。そういう人にとっては、別にどうでも良いことなんですよ。そういう人たちは、僕らのことをみて、オカルトと、言っちゃうんですよ。でも、それはそれでいいんです。その人たちにとっては必要がないものだから。今の人生の中で、必要のある事は知ることができます。人生の中で必要のないものまで知っても余計なものになるだけ。
── そうですね。では、日本の神の分け御霊とこの分霊というのは同じなんですか。
八雲: 国とか文化によって表現はそれぞれ違うけど、基本は同じ。皆、人間神様だから。人間と神様別なんじゃないんですよ。
── 、、でも、神様見たことないから、、
八雲: 分かりやすい例で言えば、明治天皇をみたらいいですよ。人間やってて、向こうへ行って神様やってる。存在としては、同じ存在。だから、生身でいるうちは人間なんですよ。生身をやめて中間の存在(中間世)というのがあって、そこからまた上に戻っていくと、神様になるんですよ。
── 人間誰しもが、生身の肉体から中間層を通って、神様になれるってことなんですね。それって、転生のこと?
八雲: 生身の体から神にいくのも、神の存在から生身の体にいくのも、どちらも転生。
── じゃ、こういう神様になりたい、って思ったらそれになれるの?
八雲: 時間はかかると思いますけどね。
── じゃ、自分で決めることができるんだ。
八雲: ある程度、できます。ただ、大事なのは、人間で見える範囲と中間世で見える範囲と神様で見える範囲とはだいぶ違うんです。人間で想像したことが神の方からみたら、的外れということがあります。そういった時には、そっちにはなれないです。
── 神の方が、見え方が強いという事ですか。
八雲: いや、広いという事です。いろんな事が見えてるっていう事なんです。分かりやすい例でいうと、人間金持ちになりたいと思うけど、金持ちになりたい人少ないですよね。つまり、金持ちになるという事が今回の人生のテーマじゃないという人が多いんです。でも、金持ちになりたい人が多いと、上の次元から見れば、金なんて関係ないじゃん、ということなんです。
── どの次元(人、中間世、神)にも、同時に自分がいると考えた方がいいんですよね。
八雲: 基本的にはいます。基本的にはいるんだけど、(人間は)あまり向こうが見えない状態。地球にいるうちは。
── 見せて欲しい時はどうしたらいいですか?
八雲: あまり見えないです。
── (笑)あまり見えないの~
八雲: あんまり見えない状態を作るのが地球の意味合い。全知全能じゃない自分を体験するのが地球なので、逆に見えちゃうと困る。学びにならない。
── なるほど、上に自分がいるよ、というのを味わいながら、下で生きていくという事なんですね。
今生のテーマも自分で決めてうまれてくるの?
八雲: そうです。決めるのは、上の自分ですよ。
── 自分で、今度は何しようかな?どんなテーマにしようかって、いうのを決めてきてる?
八雲: 今の生身の人間が決めてきてるんだけども、決めたときは生身の人間じゃない自分。そういう違いはある。
── 面白いですね。じゃ、上で自分で決めてきたことを放棄する生き方もあるじゃないですか、例えば自殺とか、そういう場合は、上へ戻るのに時間がかかるのでしょうか。
八雲: 人によります。そこら辺は、中間世にもどって、もう一回やり直し、というのが多いです。戻ってくるまでの時間が何年あるかは、ケースバイケースです。向こういくと時間がないんで。向こうにいくと1年と10年と100年は同じなんです。
── すごい、面白い。じゃ、点の世界ですね。
八雲: ま、点と線の世界といった方がいいです。
── 男も女もないですよね。
八雲: うんと、男的なエネルギー、女的なエネルギーというのはありますが、肉体的な性別はないです。
── この神が分け御霊として、分かれていくという事ですよねー。
八雲: たとえば、同じ過去世をもった人が三人でてきたとしても不思議はないです。あんまり多いと面倒くさいんで、あんまり分けたりはしないんです。
── 人にはたくさんの過去世があって、今、その人にとって、必要な過去世しかでてこないという事ですよね。
八雲: そうです。それ以外、余計な過去世を聞いても、ふ~んで終わっちゃうんで。
あまり、聞いたことに意味合いがない。だから、たまにテレビの番組でやっている、「あなたの過去世はゾウリムシでした」みたいなのは、単なるお笑いのネタなんです。今の自分に必要のない過去世を聞くと、単なるネタになっちゃうんですよ。
── 自分(生身の体)から見える神(自分⇒中間世⇒神 方向の神)は、ひとりじゃないですよね?
八雲: 基本的に、自分系統の神はひとり。他にも神はいるけど、自分系統はひとりです。ひとりに見えるようにできているんです。でないと、面倒くさいから。
── 上(神)はひとりだけど、下(自分)は、何人にも分け御霊ができる?
八雲: それを説明すると、上に霊界があって(色々な階層がある)。三段跳びに神にいけるかというといろんな階層がある。
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存在界 名前すらない高次世界
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神仏界 神様、仏様などの世界
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霊界 死後の世界
-------------------
人間界 我々が住んでいる世界
-------------------
── 階層を決めてるのは、おおもとの神がいるんですか?
八雲: う~ん、おおもとの神というか、おおもとの神はひとつなんです。そこから決めてる。
── ひとつの神というのが、宇宙ですか。
八雲: 宇宙の根源です。
── ふ~ん、勝手に、好きには上にはあがれないんですね。
八雲: 下るのは比較的簡単なんですけどね。
── (笑)それを決める基準になるのは、波動なんですか?
八雲: う~ん、学びって言い方をする人もいる。僕はあんまり、学びと言わずに課題という言い方をします。
── 課題というと、何か厳しいですね。
八雲: う~ん、自分が決めて下りていくから。課題っていう言い方をします。
── ふ~ん、じゃ、それを持ち帰ったら、OKになるの?
八雲: う~ん、単純に言えばそういう事になります。
── その決めた課題も下に入る時は気づかないんですよね。
八雲: じゃないと、課題じゃなくなる。下に入る時は、全知全能のじゃないんで。
一回忘れないと、もしかしたら、同じ事が十回目かもしれない、これまで九回失敗してるかもしれない、九回失敗してるのを思い出したら、ややこしいですよね。ややこしくならないようにしてあるんです。野球の試合と同じですよね、10連敗してもここで1勝したら1勝ですよね。これ、全部足しちゃったら、負けになっちゃうんですよ。やり直しできなくなるんです。全部覚えてると。
── 何度でもやり直しができる?
八雲: できる。忘れる、というのが大事なんですね。
── 難しいですね、、
八雲: ま、簡単ではないです。というのは、我々が生きている生身のこの感覚だけで、理解できることではない。この感覚で理解しようとすると難しくなる。だから、僕の場合、神社あちこち回っていくことで教えられた、という感じはします。
── その感覚は誰にでもあるんですか?
八雲: 基本的に誰にでもあるんだけども、今回の課題ではない人もいます。課題として、きちっと設定されてきている人は、結局、思い出す方にいきます。
── いろいろと、レムリアとかプレアデスとか、違う星からやってきた、とか思い出している人たちもいるようですが、それも過去世を思い出す課題ということでしょうか。
八雲: う~ん、思い出すっといった方がいいです。
── ありがとうございました。
八雲: ありがとうございました。
コメント
八雲さんこんばんは。
今回のインタビューにはびっくりしました。
私は某元経営コンサルタント会長の話を
表に出ない真実として受け止めていたからです。
闇の勢力が911テロを行った話とか、
体脱の名人?!があの世で聞いてきたアセンションの話などはきっと本当だと思っていました。
それらはウソではないかもしれないが、
確実ではないと。。。。。。
(もちろん誰もが見たり証拠を取ったりした
訳ではないから何事も確実ではないけど)
華麗なる経歴の方々が真実を見出そうと
動いていて、その情報を一般人にも
お知らせ下さっているのではないかと
思っていたものですから、今回の
インタビューはかなりビックリでした。
物事を冷静に見る事、ニュートラルが
大事ですね。
そう思うと、某会長のセミナーは
お金儲けの為のイベントであり
本の出版だったのかな???
と少しガッカリもしました。
結局躍らせれてしまうのは
庶民なのかな?
先週土曜日に某会長のイベントに行って
きました。ちょっと言い表せないのですが、
参加者はある意味、皆さん真剣でした。
すごく必至な感じというか。。。
私は子連れだったので会場に入れず、
シアター席(会場が満席時や子連れの人等は
シアター席でリアルタイムに講演を聞く
事ができます)
で、話を聞いていました。
私も今後の経済予測やアセンションの話や
メディアに出ない真実に
興味があり参加したのですが、
結局、セミナー開催と同時に出版された
本の内容と同じで新しい話はありません
でした。
毎回同じ事なので、交通費や子連れでの
手間をかけて勉強する事かな?と
最近では心に疑問?!を感じるように
なっていました。
もっと冷静に現実をみる必要があるんですね。
でも、あれらの情報が恐怖を抱かせる為の
お金儲けの手段だとしたら、悲しいです。
真実って何処にあるんでしょう?
私達は殺伐としたこの世の中で
どのように暮らしていったら良いので
しょうか?
最近のインタビューは難しい話ばかりなので
次回はもっと身近な話題をお願いします。
人を好きになる事はスピリチュアル的にみて
どうゆう事なのか?とか、
人生って決められてないっていうけど
困難から自分の思い通りに脱出する方法とか
家族の意味とか。
沢山の中から恋人を選び、夫(妻)となり
子供が生まれ家族になるって壮大な
メッセージが隠されているような気がします。。
それなのに離婚してしまうのはなぜなのか?
とっても知りたいです。
次回はぜひそれらもご検討下さると
うれしいです。長くなってすみません。
「ニュートラル」という意味が回をおうごとにわかってきた気がします。
しかし、みんながみんなニュートラルになってしまったら、世の中は発展しないような気がします。
平和にはなるかもしれないけれど・・・。
途中まではほぼ同感です。
自分達の巨大な既得権を人命や人権を無視して
守ろうとする連中を悪とか闇とかと呼ぶか呼ばな
いかだけの違いというのは分かります。
しかし「UFOがいるのか、いないのか」の中間
なんてありえないでしょう。コレだけは単純に
二律背反というか、どっちかじゃないですか。
ここのブログがあるか無いかと言われてその中間
ですという答えは明らかに間違いでしょ。
月巫女さん
コメントが遅くなってすみません。
元経営コンサルタントさんは、元の仕事が経営コンサルタントなので、とても商売上手であるということを忘れない方がいいかと思います。彼が主催するスピリチュアルのイベントにも行ったことがあるのですが、感想一言「商売上手いな~」でした。ここで言う商売上手というのは、彼の経歴を考えるなら、ほめ言葉でもあります。
一方で、商売という側面ではない方向から見ると、本人の鑑識眼というものがどれだけ優れているのかを考えるとき、やはり彼はビジネスの世界で生き抜いてきた人であり、そちらの能力は大変高いものがあると思いますが、スピリチュアルの鑑識眼はそれほど高くないように思えます。しかし、本人はいたって真面目に取り組んでいるようなので、そのあたりが悩ましいところです。
しばらく中断していたインタビューですが、3月以降に再開予定としてます。これまで確かに、難しい話が多かったので、次回のインタビューアーは、「スピ初心者」で募集します。よかったら募集してみてください。自分が聞きたいと思ったことが聞けます。
ミケニャンコさん
コメントが遅くなってすみません。
地球は、多様性を学習する場所ですから、みんながみんなニュートラルになることはないと思います。
でも、今より多くの人がニュートラルになったほうが、良い世界になると思っています。
zankiさん
UFOについて、存在する・しないという意味ではなく、あくまでも「モノの見方」としてのニュートラル(中間)という意味です。
レスありがとうございます。
ということは、UFOに関しては中立の
立場をとり、いるかいないかは考えない
ことにしているという事でしょうか。つまり
知らないという事ですか?
zankiさん
私のスタンスは、インタビューの中で、述べていますので、インタビュー記事を読み直すと、私のスタンスが分かるはずです。
>UFOがいるっていう人といないっていう人がい>たら、どっちも本当だよね、と。(中略)
>両方の意見をちゃんと同等に見れるかどうか。
それは、論点に答えが出ていない、不明の時点
での話。ハッキリしてしまった後に両方の意見が
正しいというのは、間違っていますよね。
中間というスタンスをとりたいがためにUFO
はあると思いつつもわざと確かめていないという
風にインタビューから読み取れると思うのですが
私の読解力はダメでしょうかね?