※2013/9/9更新
「どうしたら、八雲さんみたいになれるのですか? 」これは、時々頂く質問で、これまで明確な回答が出来なかったのですが、そろそろ明確に答えることが必要な時期に来ているので、少しずつ書いて行きたいと思います。
こちらの記事では、神社に呼ばれて一年で300か所参拝するといった私でしかできないことではなく、誰にでもできる方法を目指して、どんな能力があって、どうやったらその能力を獲得できるのかを整理したいと思います。
こちらの記事に順次追記・編集していきます。
1.世界を変える能力
世界というのは、もちろん自分の世界のことで、自分の世界つまり、モノの見方(観念・世界観とも言います)が、自分が経験することを創り上げています。そのため、自分の世界を変える能力というのは、自分自身が成長したい・変わりたいというときに、必要な能力になります。
自分自身が変化するとき、外からの影響。つまり他人や自分が望んでいなかった経験の影響によって変化することがありますが、この方法では、自分自身の意図によって変化することができません。自分自身の意図によって変化するためには、以下の3つの能力が必要です。
以下の三つの能力は、いわゆるスピリチュアルでイメージするような能力とは異なる3つの能力ですが、この世界を理解して生きていくのに、物質的な世界もスピリチュアルな世界も、必要になる基本的な能力というのは同じで、この3つになります。
スピリチュアルに特有な能力というのは、この3つの能力というベースの上に成り立ちます。
(その1)論理的な思考能力
スピリチュアルにおける、基本的な資質とは何かと聞かれるなら、「論理的な思考能力」(ロジカルシンキングとも呼ばれる)と答えます。
スピリチュアルと論理的な思考能力というのは、関係がないように見えるかもしれませんが、自分に起きている事柄を正確に認識するためには必須です。
自分に起きている事柄(事象)について、事実と解釈を分離できない人が沢山いますが、事実というのは、あくまでも起きている事象そのものであり、中立です。
それをどう解釈するのか、良いことなのか/悪いことなのか、喜ばしいことなのか/悲しいことなのか、については、事象そのものではなく、人が意味づけしていることであって、事柄(事象)というものは、そもそも中立であることを知ることが大切です。
(その2)概念構成能力
この概念というのは、コンセプトと言い換えてもいいです。
従来の概念のみではなく、新しい概念を構成する能力。これは自分が生きているこの世界を理解するために、どう断面を切り取っていくのかということです。
新しい概念(コンセプト)を構成することで、従来なかったモノの見方を構成するというのは、この世界、特にスピリチュアルな側面から見た場合の理解を新たに構築するということです。
(その3)信念切替能力
その2で書いた、概念というのは自分が生きていく上で、この世界をどう捉えるのかということですが、新しい概念を構成したら、それを自分の単なる知識ではなく、信念レベルまで落とし込むことで、生き方を切替えるという能力です。
(以下作成中)
2.スピリチュアルな世界観
3.スピリチュアルな能力
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