台風12号の進路予想が気象庁のサイトにあります。
気象庁 > 防災気象情報 > 台風情報
http://www.jma.go.jp/jp/typh/111224d.html
この進路ですが、非常に珍しいものです。
19歳まで山陽地方に住んでいたので良くわかるのですが、台風が四国~中国地方を縦断するというのは、めったにありません。(というか、初めてではないものの、こういう進路予想を見たのは、人生で2回目くらい?)
四国山地や中国山地などの山地があると、台風にとっては抵抗になるので、それらとは並行に進路を取ることが多いというのが経験的に知られています。
なので、一般的な台風は、以下のような進路になります。
気象庁 > 気象等の知識 > 天気予報・台風 > 台風について > 台風の発生数、接近数、上陸数、経路
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/1-4.html
上図を見ても、台風が日本に近づくと、北東方向に進むのが一般的で、今回のようにまっすぐ北上するというのが珍しいというのが分かります。
地震や、太陽の活動、気象と言う点から見ても、これからの数年間は、これまでの延長線上ではなく、新しい未来に向けた断絶した時代になることになります。
なので、過去の経験を活かすと同時に、新しい状況へ知恵を使って創造的に対応することが必要な時代になります。
コメント
あの…,毎日空を見てればわかると思うんですが,
あの震災の日から少なくとも日本は南にずれています。
軌道があからさまにずれましたもん,震災後。
気象庁が発表していないだけで,完璧にずれてます。
地軸が傾いたのか,南にずれたのかはまだお知らせが来てないですけれども,それは間違いないです。
『側』が動いたんじゃなくて,『私たちが』動いたんです。
視点が違います。
気象庁が情報を出していないというのは,原発のメルトアウトなどの情報を出してないなどの情報統制と通じるところがありますよね。
そうですね。
ここんとこの台風の進路って、八雲さんが示されたような昔のルートを取らないもんね。9月なのに、曲がらない。
ポールシフトにも関係してるのでしょうか?