ここしばらくは太陽黒点の活動である太陽フレアも静かな状態が続いていましたが、太陽黒点の活発な活動領域が姿を見せ初めています。
左上の明るい領域が、活発な活動領域になります。領域は向かって左から右に向かって移動します。
活動領域が地球に向くにつれて、C/Mクラスの太陽フレアが今朝から頻発しています。
グラフの横軸の時間はUT(世界時)ですので、+9時間すると日本の時刻になります。
この程度の発生であれば、影響もかなり限定的ですが、この状態が続くかどうかは、現時点では判らないため、今後の推移に注意しておくことが必要です。
以下のページでリアルタイムな状況を見ることができます。
宇宙天気ニュース フレアの自動検出
http://swnews.jp/rt/goes_xray.html
(出典)
グラフ:
宇宙天気ニュース フレアの自動検出
http://swnews.jp/rt/goes_xray.html
画像:
SDO - Solar DynamicsObservatory
http://sdo.gsfc.nasa.gov/data/
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