この宇宙は、全てを内在し、空である。
私という存在はこの宇宙であり、全てである。
そしてこれを感じているのは、全て(whole)の一側面としての私である。
神殿前に立ったとき、そこは宇宙になりました。宇宙という虚空の中央に自分という存在がただ立っているという感覚です。
どう感じる/見えるかは、その人のバックグラウンド(理系・文系・工学系とか)によって異なります。
私の場合は、天文物理学(宇宙の成り立ち)や相対性理論などに興味強いので、宇宙の中の私として見えることになります。花に対する興味が強い人の場合は、花の中に居る様な感覚として見るかもしれません。また、視覚的な感覚よりも音に興味がある人は、宇宙に鳴り響く音の中に居る感じになるのかもしれません。
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