※ (2015/8/9) この記事の続編はこちら→(リンク)
2015年5月15日頃から、眠い・だるい・やる気がしないという感覚を持っている人も多いようで、個人的な相談や質問にも出てきます。
これらの感覚は、5月15日頃から、スピリチュアルな領域において時代の転換点に来ているのが大きな理由です。
最近は、非二元性と言う言葉が使われるようになってきていますが、これは、ワンネス、私が言うところの一元のスピリチュアルと同じです。
これまでは、二元性つまり分離のスピリチュアルが主流でしたが、その流れがさらに二つに分岐して、分離のスピリチュアルを進んでいく人達と、一元のスピリチュアル(非二元性)に進んでいく人達に分かれて行きます。
これは、どちらが良いとか、優れているのかという比較する対象ではありません。個人個人がどちらの道を選択するのかということです。
分離のスピリチュアルをそのまま進んでいる人達にとっては、最近の変化というものはあまり感じられません。
一方で、一元のスピリチュアルという方向に進んでいる人・これから進む人にとっては、意識の上での大きな転換期の真ん中にいます。
転換期においては、過去の価値観や観念に囚われると新しい方向に進むことができないので、それらを手放すということが必要です。
意識的に手放している人の場合は、そのまま進んでいきますが、意識的ではなく、無意識的に手放している人の場合は意識上に、眠い・だるい・やる気がしないといった感覚が非常に強くなります。これらの心理的な抵抗や葛藤と直面しないようにするための有効な手段が眠ってしまうことです。そうすることで、比較的スムーズに転換期を乗り越えて行くことができます。
これらの変化は、6月10日頃まで続きます。
(6/12 追記)
上記の間、太陽フレアはとても静かな状態でした。
元の画像は横幅が長いので、小さく表示すると見づらいですが、太陽フレア強度は、B-Cクラスの弱いものにとどまっていました。元のサイズで見たい場合は、以下の出典のリンクを参照してください。
出典:SolarSoft Last Events(リンク)
昨日から太陽フレアも活発化をしています。
出典:宇宙天気ニュース フレアの自動検出(リンク)
太陽フレアは、人間の身体・精神活動を活発化させるという要素を持っているので、もうそろそろ眠い時期は終わりを告げます。
コメント
ちょうど、このブログがアップされたとき、まさにだるくて、何もできない状態でしたから、タイムリーでほっとしました。
11日から、急にモチベーションもアップしました。
「5月15日頃から、スピリチュアルな領域において時代の転換点」というのは、どのような流れ、理由で、そうなっているのでしょうか?
私もずっと何もできない、やる気のない状態で外に出るのもままならない状態で、家に引きこもっていました。が、今も続いています…
今までにないことで、何か蓄えようとしているのか食べてばかりいます…
これも転換期だからこその現象なのでしょうか?
> LOLLさん
流れとしては、スピリチュアルな領域は、これまで二元性が主体で、一元性は話題になることも少なかったのですが、書籍や雑誌などでも最近は一元性(=非二元性)が話題になることが増えてきていますし、これまで二元性のスピリチュアルを語っていた人が、一元性のスピリチュアルを語るという方向転換になった人も出てきています。
> KKさん
転換期においては、新しい方向性が出て来ます。
その新しい方向性に乗り切ってしまえば、停滞感がないのがないのですが、新しい方向性というものは、まだ馴染んでいないために、これまでの方向性からジャンプするのには、一種の勇気が必要です。その勇気が自分の中に確立されるまでの間は、じっと籠ったような心理状態になることがあります。
分かりやすいご説明をありがとうございます!
ちょっと、言葉不足だったようで。。。。
転換期が5月15日頃という時期になったのは、天体の運行など、何か理由があるのですか?
> LOLL さん
この時期に、転換となっているのは、源泉の意思です。
その源泉の意思が、天体の運行という形に現れているので、表面的な理解はできるかもしれませんが、全体性の源泉の意思を、私たち分離という全体性の一部の存在が、そもそもの理由を知ることは不可能です。
理由を知り得ないということがよく分かり、すっきりしました。
ありがとうございました!
返事を返していただき、ありがとうございます☆
私の中で大事にしているものはあるものの、方向性はなんとなくでしか掴めておらず中々精神状態と悪戦苦闘しています。
ある程度わかったら、覚悟の上行動ができそうですが…
それまでは今の状態が続くのですね。