足立区案内看板からの抜粋:
西新井大師は、正式名称を五智山遍照院総持寺(ごちさん へんじょういん そうじじ)という新義真言宗豊山派(しんぎ しんごんしゅう ぶざんは)の寺院である。
寺の伝えでは平安時代初め、全国で天災や疫病がはやったとき、この土地を通りかかった弘法大師(こうぼうだいし)が十一面観世音菩薩(じゅういちめん かんぜおん ぼさつ)のお告げでその仏像を刻み、災いがおさまることを祈った。 その効果があって、災いはサリ、この地の人々はお堂を建てて大師作の十一面観世音菩薩像と大師像を祀ったという。
山門の看板:
パチンコ、木登り、空気銃など、時代を感じさせてくれる看板ですね。
しかも、ホーロー看板というのも珍しいです。
塩地蔵:
江戸時代より、特にいぼとりその他に霊験ありと伝えられ、御堂内の塩をいただきその功徳ある時、倍の塩をお返しするところから、塩地蔵と呼ばれています。
延命水洗地蔵尊:
地蔵菩薩は、釈尊の滅後、仏がいなくなったこの世界の衆生を教化する菩薩。
本堂:
行った当日、6月15日は、弘法大師空海の誕生会の青葉祭りでした。
境内には、出世稲荷もあります。
公式ホームページ
西新井大師
http://www.nishiaraidaishi.or.jp/
公式Facebook
西新井大師 總持寺
https://www.facebook.com/nishiaraidaishisoujiji
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