神仏の物語は沢山ありますが、全てが真実を伝えているわけではありません。
真実を伝えていない物語の筆頭といえば、記紀(古事記、日本書紀)なのかもしれません。
でも、神仏は地球上の人間の想いや価値観、歴史観に合わせて現れてくれます。
なので、記紀に間違ったことがもし書かれていたとしても、それを読んだ人に合わせてくれます。
神仏の現れ方は自在であり、現れ方も現世の人間の想いにあわせてくれます。
だから、沢山の神話があっても、それぞれ一つ一つが真実の神話となって行くのです。
自分が読んでいる神話(仏話)は真実です、でも他の人が読んでいるものも真実です。
自分だけが、自分の信じている神話(仏話)だけが正しいと思うのは、狭い考え方です。
沢山の真実がここ(地球)にはあります。
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