カルマはニュートラル

スピリチュアル・カウンセリングで、クライアントさんから、私以外の過去生リーディングを行っているスピリチュアル・カウンセラーの話を時々聞くのですが、多くはネガティブ・カルマモデルに依存しているパターンです。
以前の記事の「過去生の因縁?」でも書きましたが、カルマというのは、ポジティブ(良いこと)でもネガティブ(悪いこと)でもありません。
カルマは、ただそこに存在するだけで、良いものでも悪いものでもありませんが、ネガティブ・カルマ・モデルを持っているスピリチュアル・カウンセラーは、過去生から引き継いだものを、現世での問題点・やらなければならない事・克服しないと悪いことに繋がる事として、見てしまう傾向がとても強いです。
そういう人に合うと、現世はやらなければならないこと。克服しなければならないこと(しないと罪を受ける)が沢山ある人生になります。
おかしなもので、そういう話をした方が、クライアントを長い期間自分に結びつけることができるようになり、金銭的には儲かるようになります。でも、それはクライアントさんにとって、良いことではありません。
しかし、カルマというのは、ただそこに存在するだけで、良いものでも悪いものでもありませんから、良い面も良くない面もあります。
私が見ていると、現世での仕事は過去生のスキルを引き継いでいるものが多く、ゼロから出発するよりも、楽に自分の仕事をこなせるということがよくあります。
つまり、過去生での(カルマの)蓄積が、現世での仕事を助けているわけです。
カルマに対して、ニュートラルな意識を持っていると、こういったことが見えてきます。

コメント

  1. じゅんこ より:

    う~ん・・・?
    「カルマ=克服しなくてはいけないこと」
    ではない、ということなのでしょうか?
    以前、他のカウンセラーさんに、過去世で姑にいじめられたことを知らされました。
    そういえば職場で年上の女性に何か言われると過剰に反応してしまうなあ、でもそれは過去世でのことを乗り越えていないからかあ、と思うと自分を客観的に見ることができて、徐々に気にしないようにすることができたのですが。
    カルマを知ることは、自分が気持ち的に楽に生きられるための一つの指針かなと思っていたのですが、どうなのでしょう?

  2. 八雲 より:

    じゅんこさん
    カルマは、「今生におけるテーマ」という捉え方をしています。
    テーマなので、「ねばならないこと」ということではなく、「今生において習得すること」であり、場合によっては来世送りにしても良いということです。実際、私のカウンセリングでは、今生においてそれを習得することが困難である場合は、来世送りということをするケースが稀にあります。
    「他のカウンセラーにカルマを言われたのだが、それを克服することがとても辛く、どうしたらいいのでしょうか?」という相談を受けることがときおりあります。
    その人の状態を見てみると、それがとても辛い場合が実際あり、少なくとも今それを行うことが人生においてマイナスに作用することもあります。この場合、今生において克服しなければならないと考えるとマイナスのスパイラルに落ち込んでしまいます。
    この場合、克服しなければならないものではなく、テーマとして考えるなら、「ねばならないこと」ではなくなり、今という時間を辛いものから、そうでないものに転換することができます。

  3. あざらし より:

    カルマが生まれつきの病という形をとった場合はどうなりますか。病による苦しみつらさを味わい、また、それにより周りの愛情に気づかされたり周りがその人を通して愛情に気づいたりと自分や自分以外の魂の向上につながる場合はあると思いますが、来世送りということはできないわけで、最悪自殺というパターンで今生を終えてしまう場合もあるのではないでしょうか。

  4. イザワ より:

    過去生でオリオンの兵器技術者だったとリーディングしていただいたイザワです。
    現世ではメインフレームやスーパーコンピュータのOSのSEをしていました。
    復職を考えていたのですが、娘のことが気がかりでフルタイムの仕事は難しく、思いつきで始めたFXのトレードが順調です。
    勉強に4ヶ月、デモで2ヶ月、リアル・トレードで4ヶ月ですが、自分なりの勝ちパターンができてきました。
    詐欺的ヒト・モノも多い投資業界ですが、そういうものに一度も騙されたことがありません。むしろ人間的にも技術的にも優れた方との出会いがあり、今に至っています。ありがたいことです。
    「仮説と検証」「シミュレーションによる大量のデータ計算」と言う点で、過去生および現世での仕事とつながりがある気がします。これまでのスムーズな流れを思うと、単に「向いている」とか「適性がある」以上のものを感じます。

  5. ミケニャンコ より:

    それでは、現世で無駄なことしているな。と思うことも、来世のための勉強だったりするのでしょうか?

  6. 八雲 より:

    あざらしさん
    そのような場合は、自分自身が生まれる前にそのテーマをこの人生で全うすることを決めているのですが、それでも紆余曲折で難しくなってしまうケースもあります。
    そういった場合は、確かに自殺という方法もなくもないですが、全う出来なかったということも、次の生への貴重な経験となります。
    イザワさん
    何がしかの役割を果たしているときは、たしかに単に「向いている」とか「適性がある」以上のものがありますね。
    ミケニャンコさん
    それでは、現世で無駄なことしているな。と思うことも、来世のための勉強だったりするのでしょうか?
    はい、まったくその通りです。