神様を見たりお話したという本やネット上での記事を見かけることがあります。
見たりお話ししたり相手が本当の神様であれば良いのですが・・・
私たちが住んでいる世界は[人間界]です。その上位に[霊界]、さらにその上位に[神界]が存在します。
本や記事を書いている人が、[神界]の神々と話しているのであれば良いのですが、注意すべきは、[霊界]にいて神様もどきを行っている人たちが居るということです。
霊的なセンスが向上して来ると、最初にコンタクト出来るのは[霊界]です。この世界は神様世界ではなく、死んで成仏できていない人間が神様のようにふるまっている、「神様ごっこ」をしている世界です。
[霊界]の「神様ごっこ」の特徴は、「分りやすさ」です。
分りやすい姿形で現れたり、会話をすることで、神様がすごく身近な存在であるかのように振る舞います。
すると、人間からみればとても親近感があるので、それが本物の神であるという勘違いが起きます。
そして、この神様ごっこを本に書いて人気になっている人もいます。
本当の神様は、分りやすい姿で現れることは、滅多にありません。
その姿や存在を感じるには、直感的理解が必要です。
言葉を超えた感覚です。
[神界]というのは、言葉を超えた世界であり、言葉を必要とせず、お互いは直感的コミュニケーションで会話しています。
[霊界]は私たち人間にかなり近い世界なので、言葉を使ったコミュニケーションが主体です。
[神界]は言葉を超えた直感的理解の世界であり、言葉で容易に説明できる[霊界]とは全く異なる世界です。
コメント
去年、憑依現象がひどい時期がありました。その時にタイミング良く、神社の宮司さんと知り合い、特別な御守りを頂き私の中の方々が解放され、今はほとんどありません。神様を信じてはいますが、目に見えたり、耳に聞こえたりするものではなく、いつも頭の中で会話していたのでどうしても(これは霊界の誰かが遊び半分でしているのか。それとも本当に助けて下さっているのか)が今でも疑問になっています。違う内容ですが最近気になることはふと目にする数字がゾロ目が多かったり(かなりの確率)雨が降っていても外に出る時だけやんだりとかよくあるのですが、こういうのは別に意味とかあるのですかね?
> HTR835さん
神様が本物なのかどうかの見分け方ですが、
霊界の遊び半分の場合は、継続しません。神界の場合は、一貫しています。
霊界の遊び半分の場合は、向こうの意図通りに動かそうとします。神界の場合は、こちらの意図をちゃんと汲み取ってくれます。
また、ゾロ目や出来事は、自分自身とこの世界が分離しているのではなく、深い所では一つであるということを現しています。
深い所で一つであるから、自分とシンクロする(ゾロ目や出来事など)が起きます。
返信ありがとうございます。憑依現象は霊界の方の仕業だというのはなんとなく分かりました。3子を妊娠中の時の出来事で、最初の頃に(元々出産してしばらくしたら身体も落ち着くだろうから、心配しなくていい。あなたはそういうことはないほうがいい。ただ、落ち着いてからも見守っていますよ。)と言われ、出産後はたまにお話しをする感じです。