人生はいつも場外

スピリチュアル

【スピリチュアル入門(5)】

目標と無目標を使いこなす
http://oyashima.way-nifty.com/blog/2010/07/post-2bba.html
でも書いていますが、私の場合、自分の将来の見通しとなると、記事のタイトルにもあるとおり、「人生はいつも場外」です。

これは、どういうことかと言うと、自分が想像できる未来の中に、自分の未来がないということです。
つまり、自分の未来は、自分の想像できる範囲の外側にあるということです。
上記の記事の図を再掲すると、

Object 私の場合は、いつも「B」地点に着陸するということです。この場合、かならずしも試行錯誤しているわけではなく、新しい世界・新しい分野の場合は、他にできる人がいないので、新人がいきなりその分野の専門家として活躍することになるということがあります。まさにそういう状況です。

これは、カウンセリングで言っていることですが、そもそも、10年前を振り返ってみると、現在のこういう仕事をするつもりもなく、するという目標もありませんでした。

カウンセラーという仕事をしているのに、"自分の未来もわからないのか"ということを思う人もいるかもしれませんが、カウンセラーという仕事は、クライアントさんを観る能力があるということであって、自分自身を観る能力というのは、また別の能力になります。
「医者の不養生」という言葉がありますが、まさにそれと同じです。

人生は、
思い通りに生きるという生き方=「計画的人生」=A地点
もありますが、
新しい発見に生きるという生き方=「発見的人生」=B地点
というのもあります。
これは、どちらが優れているという比較の問題ではありません。
どちらも使いこなせる生き方が、もっとも豊かな生き方になります。

コメント

  1. ポン太 より:

    私も常に場外派(笑)です。場外乱闘気味ではありますが。
    個人的にはA地点を希望しているんですけど・・・・
    人生疲れます ┐(´д`)┌ヤレヤレ

タイトルとURLをコピーしました