我々は、元々居た世界である「空の世界」ではできない体験を求めて、自分の中の人の部分ではなく、神の部分が物質的世界に降り立っ事を決めました。そうして、我々は、この物資的世界に居るわけです。
自分の中の神の立場から見ると、元居た世界、本来の自分を簡単に思い出すことができるようでは、この物資的世界の体験としては、薄い体験になってしまいます。そのため、元の世界を簡単に思い出すことができないようにする枠組みがいくつか存在しています。
その枠組みの一つが災害です。
災害というのは、物質的な体験ですが、物質的な体験が真実であるように思えることが、元の「空の世界」ではできなかった体験をするためには必要なことです。
なので、災害という物質的な体験というのは、この三次元世界が如何にも真実であるかのように思えるための枠組みとして存在しているわけです。
災害が、簡単に予想できて避けることが出来てしまうと、物質的な世界が現実ではないことに簡単に気が付いてしまいます。そのため、災害というのは、我々が予想を超えた、タイミング・場所・起き方で発生します。まさに、災害は忘れた頃にやってくるということです。
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