本日の地球ヒーリングでは、開始前の19:38には、茨城県沖を震源とする地震がありましたが、
(画像は、ウェザーニュースの地震チャネルのものです。iPhoneで地震情報を見るには、こちらが分かり易くて便利です)
地球ヒーリングを行っている時間帯は、いつも通り静かでした。
地震のエネルギーというのは、地球が様々な理由で溜め込んでで来た、アンバランスなエネルギー状態を解消しようとして発生するエネルギーです。アンバランスな状態からバランスした状態に移行するというのが、ヒーリングの原理ですから、地震のエネルギーというのは、地球自身にとっては、ヒーリングのエネルギーであるという側面があります。
これが、人間においては、一見するとヒーリングどころではないように思えるのですが、浄化という側面を現世だけでなく、いくつもの過去世も含めてトータルで見てみると、一種のヒーリングのエネルギーという側面を持っていることが分かります。
だとするなら、地震のエネルギーを自分自身をヒーリングするエネルギーに転用することも可能です。あまり規模の大きい地震だと自分を保つのが難しいのですが、震度4ぐらいまでのものであれば可能です。
ヒーリングセミナーで教えていることですが、人間(人)はもともと、第一チャクラと地球の中心(地)、第七チャクラと宇宙の根源(天)と繋がっている存在です。なので、地震が起きた瞬間に、この天-人-地のラインを意識することで、エネルギーを取り込むことが可能ですが、これは、自分と地球との関係を分離意識でいる場合ではなく、統合意識を持っているときに可能になります。
通常は、自分と地球とは分離した意識になるので、地球だけ激しくヒーリングされることになるのですが、統合の意識では、地球と人間が穏やかにヒーリングされるようになるので、うまく取り込むことができると、自分の周囲は揺れ方が他の場所に比べて静かにになります。そうすると、落ち着いてガスの火を消すこともできます。
これは、ヒーリングのエネルギーが先で、地面が揺れるのが後という関係性があるから起きる事です。
この場合、あくまでも落ち着いて、統合の意識を保ちながら、天-人-地のラインを意識することがポイントです。揺れた瞬間に、分離の意識が強くなると上手く行きません。
この話を分かり易くするために、正確性には欠けますが物理的な模式で表現すると、下の図のようになります。
左側の人は、分離意識にあり、大地と人間との間には繋がりがない状態であるので、大地が右に揺れると、人間は揺らされて左に倒れてしまいます。
右側の人は、天-人-地が一本の軸となって統合した意識にあるので、大地が右に揺れても、大地と一緒に右側に移動することになり、結果的に人間が揺らされて倒れてしまうことがありません。
そのため、右側の人は、大地が左側の人と同じように揺れたとしても、感じる揺れは左側の人とは異なるという結果になります。
この図を使った補助説明は、あくまでも物理的な模式なので、突っ込みどころは沢山あるのですが(笑)、「詳しくはわからないけど、なんとなくわかった気になった」らそれでOKです。
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