こちらのサイトは、活断層の概要を観るには使いやすいサイトです。
ただし、地震を引き起こす活断層の地図になるので、地震確率の低い活断層は省略されていますので、あくまでも参考になります。
防災科学技術研究所 > 地震ハザードステーション
http://www.j-shis.bosai.go.jp/
初期状態では断層が見えていませんが、地図を拡大するすると、ピンクの線で表示されます
しかし、そのままでは、見づらいので、左のメニューの「透過率」をスライドして１００％にすると断層だけの表示になります。
そのままだと地形図なので、ウィンドウ右上の （＋ マークをクリックすると、地図メニューが出てくるので、
◎Google Streets
を選択すると通常の地図になります。
地震ハザードステーションの名前のとおり、活断層などの地震と被害の予測サイトですので、自分の家や職場がどんな場所なのかを知っておくためにも使えます。
この場合は、「透過率」を５０％以下にしてください。
地震と被害のデータを見る場合は、以下の事柄に注意しておいてください。
防災の観点から作られたデータなので、
（１）可能性があるものは全て表示されています。
（２）最大・最悪の事態を想定してあります。
（３）あくまでも現時点での予測なので、予測できていないことが起きる可能性があります。
つまり、最大・最悪の事態をできるだけあらかじめ想定しておくことで、現実に起きた場合の防災計画を作るためのものです。
なので、ここに出てくるデータが全てそのまま起こりうるということではありません。
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