日本橋水天宮は、三月から建て替えになるので、中央区日本橋浜町に仮宮が作られています。
ということで仮宮にいってきました。
まだ、工事中で、鳥居手前の灯篭はこれからといった状態です。この日は監視カメラの工事をしていました。
本殿の立ち方向は、本宮が東南を向いているのに対して、仮宮は南西を向いているのですが、これは、土地・道路や後方の隅田川との関係を考えると、無理に南や南東に向けるよりは、南西に向けた方が、全体の構成を考えると良いと思います。
ここは、以前はタイムスの駐車場があった場所なので、グーグルストリートで見ると、駐車場が見えます。向かって左側が、道路を挟んで明治座になります。
正面から見ると、閉門時にも外から参拝できるように、賽銭箱があり、その部分だけ金網も空いています。
神社には珍しく、瑞垣が簡素な金網となっていますが、平成25年3月1日から平成28年の本宮竣工までの仮のお宮なので、致し方ないところです。
本宮は、1階が有料駐車場になっていて、参拝者も駐車できたのですが、仮宮の方は、駐車場が5台分しかないので、おそらく神社関係者用になって、参拝者は周囲の駐車場に止めることになりそうです。
戌の日は、車で参拝に来る人も多いので、小さい子連れや、お年寄り連れでなければ、なるべく地下鉄やタクシーなどの公共交通機関を使った方がよさそうです。
公共交通機関や駐車場については、隣接する明治座のアクセス案内(リンク)がわかりやすくて便利です。
また、正面の道路は、地下鉄人形町駅方面に向けて、甘酒横丁になるので、食べ物屋さんなどが軒を連ねます。帰りはこちらに寄ってみるのも良いですね。
甘酒横丁(人形町) | NISSHINBO on the Web(リンク)
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コメント
写真で見るかぎりでは清々とした良い感じですね。
明治座のとなり、という事は以前と同じ向きになっているのでしょうか。
関西人なので、人形町・水天宮にはご縁がありませんけれど、
東野圭吾のドラマと映画で、舞台となっていたので
この界隈や水天宮の様子はお馴染みです。