大いなる存在と我々が日常的に経験している物質的な世界の関係を図にすると、こんな感じになります。
大いなる存在レベルから、我々が日常的に体験している物質的な世界が投影されているのですが、この両者に共通するポイントは、「今・ここ」(今という瞬間)というポイントだけになります。つまり、大いなる存在レベルへと還っていく道は、過去にも未来にもなく、自分の立ち位置以外のどこか(あっち、こっち)にもありません。
今・ここというポイントからのみ、大いなる存在レベルへアクセスすることが可能です。
なので、未来のいつの日か大いなる存在レベルとつながることが出来ると思っていると、いつまでもつながることができません。
少し理解するのが難しいポイントですが、この記事を読んでいる、たった今大いなる存在につながることができなくても、いずれできるようになります。ただし、つながることができるのは、自分の意識が未来や過去を向いておらず、今・ここという瞬間に留まっているときだけです。この状態を無心という言葉で表すこともあります。
コメント
>「無心」
「空間」と表現した方もいらっしゃいますね。
以前のやくもさんの遠隔セッションで「透明」と表現されたのも近い意味なのでしょうか。
何も考えない状態は全くないわけではないですが、
「大いなる存在」とつながっている
「今・ここ」ってとってもとっても深いのでしょうね。
ほんの少しづつですが、「無心(かもしれない)」瞬間が
でてきています[E:confident]
#ご体調いかがですか?
> はぁぷさん
頑張ったり、努力したり、力を入れると、「今・ここ」には、居られなくなります。
ただ、今、ここに居るということが必要です。
ご返信ありがとうございました♪
> 頑張ったり、努力したり、力を入れると
そうなんですね。
これも欲から来る行動になるということでしょう。
そういう「自分」を「捨てる」
ということかもしれませんね。
まだまだ難しいですが、
少しづつ進んでいきます。
ありがとうございました[E:confident]