生そのものである

◆悟り・ノンデュアリティ

肉体は、自分ではなく、思考も自分ではない。

自分というのは、肉体や思考ではなく、生(せい)そのものである。

生そのものは、生まれることもなく、死ぬこともない。分離もなく、全てである。

よって、そこには自我が存在しない。

目覚めていないというのは、生そのものが覆い隠されて、自我が作り出されている状態であり、自我がいくら想像し、思考したところで、生そのものを認識することはできない。

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