エステー・エアカウンター 測定精度・誤差

東日本大震災

エステーのエアカウンターは、測定速度は他の側的に比べると劣りますが、精度という点では数万円代後半から十万円代機材並みの精度があるので、時間さえかければかなり正確に測定できます。このことについては、他のエアカウンターの検証をしているサイトを見ても分かります。

なので、以前は堀場製作所の測定器を買うことを考えていましたが、現在では、RADEXとエアカウンターの併用であれば、ほぼそれらの機材並みの結果を得られると考えています。

ということで、
・精度を求めるのなら、エアカウンターを使う。
・アラーム機能であれば、RADEX RD1503を使う。
という使い方が私的には勧めになります。

RADEX RD1503は、他の製品に比べると、安価で(現在ではAmazonなどで、1万円程度で売られている)単四電池2本で550時間(約22日)の動作するというのがポイントで、子供あるいはイベントなどの主催者に持たせてアラームが鳴ったらそこから立ち去るという使い方をするのが一番いいかと思います。

なので、精度的には劣りますが、被曝回避という点で、RADEX RD1503を使いつつ、正確な数値を求めるということでは、エアカウンターを併用するのが、コストも考えると現時点ではおすすめではないかと考えています。

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