先日、日没後に呼ばれて巡拝してきました。
最初に呼ばれたのが、東京大神宮。
この時は、神様に相談事があったので、呼ばれたのも理由がありました。そして、ここで回答を得たので、ここで終了するのかと思いきや、次があるというので、何処に行くのかと思いながら車を走らせてみると、ガイドさんの道案内で・・・
神田明神に到着。
ここに来るということは、五社を一通り廻るということだとは思ったのですが、まだ半信半疑。
そして、都内でも、私が知らない道をガイドさんの道案内で進むと、水天宮の仮宮へ。
金網の門は閉じられているのですが、ほぼ正面の金網に空いているところがあり、そこに賽銭箱があるので、夜間に境外から参拝できるようになっています。昼間しかいった事が無い人には、この金網の空きと賽銭箱が、なぜここにあるのか謎だと思いますが、夜に行ってみるとその理由がよくわかります。
水天宮を出ると、やはりガイドさんが私が知らない道へ大回りして、虎の門 金刀比羅宮に到着。
そして、次は日枝神社。
日枝神社は閉門していますが、門の格子から覗けば、
境内を見ることができるので、閉門している場所からの参拝です。
そして、東京大神宮に戻ってきました。
東京大神宮の参拝時間は、朝6時から夜9時なのですが、到着したのがちょうど9時を回ったところだったので、閉門していますが内部の照明はまだ点いてました。そのため、階段を上がったところでの参拝になりました。
新東京五社を夜に参拝するというのは、初めてだったのですが、行ってみると人が少なく、落ち着いて参拝できるので、夜に参拝するのも良いですね。
よく、「夜に参拝してはいけない」という話がありますが、実際に行ってみると、そんなことはありません。伊勢神宮の神事の中でも最も重要な神事である、遷宮は夜中に行われるとおり、昼の日常に対して、夜は神聖な時間とも言えます。
ただし、自分の心にネガティブが多かったり、闇を持っていたりする人の場合は、夜には参拝しない方がいいかもしれません。夜は、そういった心の闇を引き出すことがある時間帯でもあります。
つまり、神社に夜参拝してはいけないということではなく、人によって夜の参拝は避けた方が無難な場合があるということです。
冒頭の、神様への相談事ですが、五社を巡ることで、より明確な回答になりました。巡ってみることで、より良く判ることもあります。
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