奥秩父、冬の名勝「三十槌の氷柱(みそつちのつらら)」は、岩から染み出している自然水が氷柱(つらら)となって出来る氷の芸術であり、自然の力で 癒される場所です。
場所は、国道140号線沿いにあり、秩父市内から行くと、大滝温泉を過ぎて、秩父湖の手前になります。そのまま進めば三峯神社にもほど近い(13Km)場所なので、両者を合わせて行く人も多いようです。写真でも判るように、歩行路は凍結しているので足元に注意が必要です。
ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場の対岸にあるので、有料駐車場からも眺めることができます。
駐車場から少し下ったところに、小さな鳥居と社の額渕水天宮があり、額渕の水神を祀っています。額渕は、額渕水天宮から急な坂を下って行くとあります。
水の蒼い色が印象的です。
額渕から先は天然氷柱ゾーン(看板表記あり)になります。
こちらは、人間の手が加わっていない自然の氷柱です。
そこから、さらに奥に進むと、人工氷柱ゾーン(看板表記あり)になり、こちらは崖に流した水で出来た人工の氷柱になります。
キンとした空気と、清流と、氷柱の相乗効果により、癒される場所です。
夜間はライトアップしており、ウッドルーフのサイトでも見ることができます。
営業期間など詳しい情報は、ウッドルーフのサイトを参照してください。
なお、三十槌の氷柱がある奥秩父は、山間部なので道路が積雪や凍結することもあります。安全のため、車で行く時はスタッドレスやタイヤチェーンなど冬用の装備でお願いします。
(公式ページ)
ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場 > 三十槌の氷柱
http://www.woodroof.jp/tsurara/index.html
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