私たちは、二次元の膜に住んでいる

私たちが住んでいる世界は、通常三次元世界であると言われていますが、私たちが認識しているのは、実は二次元世界なのです。

宇宙物理学では、私たちの世界はブレーン・ワールド(brane world:膜宇宙)であるという説があります。( 日本語では、ブレーン=脳というイメージがありますが、こちらはbrane ではなくbrainです)

ブレーン・ワールドすなわち膜宇宙を簡潔に言えば、宇宙は三次元構造を内包した膜であり、二次元であるということです。
つまり、我々は二次元世界に住んでいるということです。

私たちが見ている世界が三次元であるというのは、実は思い込みです。
私たちが認識できているのは、実は二次元世界であるということです。
私たちが目で認識できるのは二次元であり、二次元映像と五感の連続的な変化が三次元空間のように見えるということです。

私たちが目で認識しているのが二次元であるというのは、鏡やプリントされた写真、デジタルカメラなど、物理的に二次元である映像を見てもなんの違和感を持たないことからも分ります。もし、私たちの目が三次元空間を直接認識しているのであれば、これらの二次元映像にとても違和感を感じるはずです。

手を伸ばして触ったり、移動してみることで、この世界が三次元であるという感覚が生まれてきますが、これらの感覚は、私たちの脳内にしかありません。

これは、ジェット旅客機を操縦するパイロットが訓練で使うフライトシミュレーターでも同じです。フライトシミュレーターでパイロットが見る外の景色は、コンピューターが創り出した三次元に見える二次元映像です。二次元映像が刻々と変化し、機体が傾いたりすることで、実際には三次元空間を飛行しているような体験になりますが、実際には飛行していないにも関わらず、パイロットは飛んでいる感覚になるのと、私たちが普段認識している三次元空間とは、どちらも脳内に三次元空間が作られているということではまったく同じ現象です。

「でも、この目に見える世界は現実ですよね?」という質問があると思いますが、この世界を認識することが出来るのは、目ではありません。目は入ってきた光を神経を通じて脳に伝えているだけであり、目が認識しているわけではありません。脳が伝わってきた映像を認識しているのであり、認識は全て脳で起きているということです。

つまり、私たちの認識は、全て脳内の活動であるということです。脳がこの世界を三次元であると認識しているのであって、これは脳が外の世界を勝手に三次元であると認識したということであって、外の世界が三次元であるという絶対的な証明にはなりません。

私たちが実は二次元世界に住んでいて、目などの五感では三次元であるかのように見える世界に住んでいたとすると、現実は二次元にもかかわらず、三次元であると認識することになります。

つまり、私たちが認識している外の世界は、見せかけでしかないということです。

(補足)

ブレーン・ワールドに関しては、リサ・ランドール(Wiki)氏の著作、「ワープする宇宙―5次元時空の謎を解く(Amazon)」が比較的詳しいです。
また、こちらのページが簡潔にまとまっています。
海馬 こぼれ話の我楽多箱「膜宇宙と5次元以上の世界(Link)」


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