スピリチュアルな能力でプロになれるのはごく少数です。
私自身の経験ですが、ヒーリングを覚えた頃はプロのヒーラーを目指していました。でも全部の人がプロになれるわけではありません。
野球にたとえるなら、草野球はだれでも参加できます(つまり草野球する程度の能力は誰でも持っています)。でもプロとして多くの人を楽しませてくれるプロになることができるのはほんの一握りの人達です。
スピリチュアルなことに目覚めると、そういう方面のプロになりたいという気持ちを持つ人は多いのですが、プロとしてやっていける人はそんなに多くありません。スピリチュアルな能力というのは、(草野球のたとえにもあるように)誰しも持っているものなので、能力があるからプロになれるというものではありません。
このあたりを勘違いしてる人が多いのですが、スピリチュアルな能力は誰しも持っています。
もし、あなたがプロとしてやりたいのであれば、他のスピリチュアルな人を圧倒するほどの能力を持っているのか、それで生活が成り立つほどのものなのかをチェックすることが必要です。
私自身の事を言えば、恥ずかしながらプロのヒーラーを目指していたこともあります。
でも、いろいろな経験をしていくうちで、理解したのは「スピリチュアルなことを理解している」上で、現実的な(三次元界)をどう生きていくのか、三次元的なことと、スピリチュアルなことを統合することが自分の役割だと、最近やっと理解したところです。
やはり、今をどう生きるかが一番大切なことです。
コメント