明日は節分 (穴八幡宮の一陽来復は節分まで)

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節分とは文字のとおりで、「季節を分ける」という意味がある。本来の意味では、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことを意味しているのだが、古くは立春を1年の初めとする考え方があったため、春の節分が重視されることとなっている。

つまり、節分の行事というのは、立春が新年とするなら、大晦日に該当するわけで、新年を迎えるために、その年の邪気を祓ってしまうための追儺(ついな)の行事が元になっています。
追儺は、平安時代から行われている旧暦大晦日の宮中行事であり、鬼払いの儀式です。

最近関東にも浸透してきた恵方巻きは、節分の夜に行うものなので、こちらも本来は大晦日の行事ということになります。つまり来年が良い年になるように、願を掛けるということです。

今年の恵方は、北北西とよく言われるのですが、正確には北微西になります。
こちらのサイトでは、グーグルマップで見られるので分かり易くて良いです。

大阪府摂津市JR千里丘駅周辺密着情報!! > 恵方
http://senrioka-info.net/0_s-info/ehou.htm

表示すると、中心が千里丘駅になっていますが、検索ボックスで検索するか、マウスでマップを動かせば自宅からの恵方を探すことができます。

また、穴八幡宮の一陽来復の頒布は、明日までなので、欲しい人は明日穴八幡宮に!

穴八幡宮 冬至 一陽来復
冬至の日に、穴八幡宮に行く人もいるというので、2005/11/08の記事に追加編集して再掲しておきます。 1.冬至の意味合い 二十四節気の一つで、グレゴリオ暦では大体12月22日頃になります。太陽の南中高度が最も低く、昼が最も短くなるため、...
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