節分会と言えば「鬼は外、福は内」の掛け声と共に豆を撒くのが普通ですが、埼玉県比企郡嵐山町の鬼鎮神社(きじんじんじゃ)では、「福は内、鬼は内、悪魔外」の掛け声で、鬼が豆をまくという全国的にも珍しい節分会です。
鬼鎮神社が鬼を祀る神社になったといういきさつについては、こちらのページにある伝承を参照してください。
日本伝承大鑑 鬼鎮神社
https://japanmystery.com/saitama/kitin.html
西郊民俗談話会
鬼鎮神社と鬼の金棒
http://seikouminzoku.sakura.ne.jp/sub7-10.html
https://web.archive.org/web/20200204111851/http://seikouminzoku.sakura.ne.jp/sub7-10.html → pdf
Youtubeから引用:
鬼鎮神社の節分祭は、「福は内、鬼は内、悪魔外」という全国でも珍しいかけ声が飛び交う節分祭です。鬼鎮神社は、1182年ごろ畠山重忠により、菅谷館を建築の際、丑寅の方角に鬼を鎮める神社として建立されました。この神社は、数ある神社の中でも珍しく「鬼」を祭る神社であることから、このような珍しい節分祭になったと言われています。
場所:〒355-0213 埼玉県比企郡嵐山町川島1898(Googlemap)
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