土地や家などの「場」が良いかどうかは、幾つかの要因からなるわけですが、基本的には以下の要素に分けてみています。
(1)周辺環境としてのエネルギーライン
エネルギーラインのところでも述べていますが、東北から西南方向のライン上に何かがあると、そこに住む・働く人に強く影響が出てきます。なので、場を見るときにはまずこちらをチェックします。
エネルギーライン
https://en-light.net/archives/1189
(2)風水的見地
山・川などの風水的な見方でその土地の良し悪しを見ます。ここでは、山・川以外にも大きな建造物や道路もチェックします。
・・・ ここまでは、「場」の周辺のチェックになります。
(3)土地
土地の形状やその土地が持っているエネルギー状態を見ます。
こちらは、遠隔でも分かるものと、遠隔では難しく現地に行ってみる必要があるものがあります。
周辺環境が良くても、浄化がなされていないなど、土地そのものが良くないケースもあります。
(4)建物
建物の建て方や建材、立てた人など、建物の構造的な部分とエネルギー的な部分を見ます。
建物の建て方は風水的見方も加えてチェックします。
(5)人
住宅の場合は住んでいる人、会社の場合は働いている人をチェックします。
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昨日は依頼があって、出張で「場」のチェックと問題点の解消を行ってきました。
このケースでは、エネルギーラインで見ても特に問題がなく、やはり実際にその場に行って見ないと分からないケースです。
現地では、まず風水的見地から、場を見るのですが、周辺に比べて緩やかな高台で日当たりや周辺の建物環境なども良く、良い周辺環境を持っていました。
となると、残りは土地・建物・人になりますが、建物の中に入ろうとすると玄関手前あたりから、重い状態になります。建物の中を見ても特にここが問題という箇所もない。となると、土地の問題ということになります。
ということで、まずは場の浄化ということで、大神神社と九頭龍神社の水を使って浄化したのちに、さらに大神神社の御砂を使って浄化を行います。すると浄化された結果かなり軽くなるので、土地の地下に何かが埋まっているという問題ではなく、土地が持っているエネルギーということになります。なので、確認のため建物の中で水晶を使って結界を張ってみると、さらにクリーンになるので、この土地にはこの方法が効果的であると確認できます。
そこで、土地の四隅に水晶を埋めて結界を張り、浄化を行いました。すると、それまで暗く・冷たい感じがしていた部屋が明るく・暖かい状態に変わり、場が良くなりました。
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