エネルギーライン

最近カウンセリングで家・土地の事を聞かれたときには、その家・土地から東北から西南への45度のライン上にどのようなものがあるかをチェックしています。

Line
東北から西南への45度のラインというのは、一般的には鬼門・裏鬼門ということが言われて、あまり良いイメージがないのですが、風水発祥の地の中国における風水では鬼門・裏鬼門という言葉もそのような意味もありません。鬼門・裏鬼門という概念は日本独自のものです。最近は西洋でも風水を活用している方がいますが、中国系の風水を学んだ人の場合は鬼門・裏鬼門がそもそも存在しません。

東北から西南への45度のラインというのは、本来的には、そこに何かが存在するとそのエネルギーが強く出るということになります。
家・土地を中心にして、東北から西南への45度のライン上に存在して影響が大きいものとしては、

・墓(おおむね-)
・寺(+もしくは-)
・神社(おおむね+)
・病院(おおむね-)
・企業(+もしくは-)
・官庁(+もしくは-)
・大学(+もしくは-)
・公園(おおむね+)
・駅(+もしくは-)
・大きな工場(+もしくは-)

などがあり、これらのエネルギーが強く出る傾向があります。括弧内はプラスのものは良い影響、マイナスのものは良くない影響を意味します。
ただし、全ての人に当てはまるわけではなく、影響を受けやすい人と受けにくいもしくはまったく影響しない人もいて、どのようなケースでそうなるのかはまだ調査中です。

・墓(おおむね-)
 ネガティブなエネルギーが多く、それらの影響を受けることが多い。
 ただし、家のお墓がある場合は、先祖の加護によりプラスに出ることもある。

・寺(+もしくは-)
 お墓がある場合は、マイナスに出やすい。
 良いお寺の場合で、お墓などのマイナス要因が無い場合はプラスになる。

・神社(おおむね+)
 お寺とは異なり、基本的にはプラス。
 ただし、稲荷などの人の念が多い場所の場合はマイナスに出ることもあるので注意。

・病院(おおむね-)
 病気のエネルギーがあるので、ほとんどはマイナスに出る。
 ただし、リハビリ専門の病院など、快復に向けた人が多い場所の場合は影響が出ない。

・企業(+もしくは-)
・大きな工場(+もしくは-)
 企業の規模が大きいと影響が出やすい。
 良い企業だとプラス、悪い企業だとマイナスに出やすい。
 良くあるパターンとしては、いつも忙しく落ち着かないというものが多い。

・官庁(+もしくは-)
 官庁の特色が影響として出やすくなる。例としては、
 法務局:堅苦しい 警察庁:身動きが取れなくなる 日銀:年長者支配
 といったところ。

・大学(+もしくは-)
 新しく勉強をしたくなる。もしくは勉強しなければならなくなる。

・公園(おおむね+)
 ゆったりとくつろぐ。

・駅(+もしくは-)
 駅には、移動する人たちのエネルギーが沢山あるため、ライン上にあると、頻繁に何処かに出掛けることになる。

上記は影響の一例です。まだ、他にも見方があると思います。
基本的な見方としては、その場所に集まっている人のエネルギーがどのようなものかということが基本になります。
また、現在調べている範囲では、関東平野部のみで、山間部の場合どのようになるのかはまだ分かりません。

なお、エネルギーラインは風水ではありません。

風水は本来土地と水と空を見て、国家が首都を作るのにふさわしい場所を選定するためのノウハウであって、インテリアの色がどうのこうのというのは、本来的に風水なんかではなく、インテリア占いのジャンルに入るものです。

エネルギーラインは人が結集している場所である会社や駅など、集まっている人たちのエネルギーがライン上には強く出るというものが基本になるので、土地でもなければ空でもなく、注目しているのはあくまでも人(のエネルギー)になります。

人と人は深いところではみんな繋がっているので、知らない同士でも影響を与え合うことになります。
中でも、東北から西南への45度のライン上ではそれが特に強く出るということがポイントになります。

分かりやすい例としては、
・病院 → 病人のマイナスのエネルギー
・駅 → 移動を強く意識する人のエネルギー
などがあり、これらが自分の住んでいる場所にラインに乗ってやってくるため、そういった気分になったり、ひどい場合は病気になったりします。病気になるような場合は、原因不明だったり、色々な病気を繰り返すことになりやすいので、特に注意が必要です。

鬼門に玄関を作ったり、水場を作らないというのが言われていますが、鬼門という考え方は「?」ですが、エネルギー的な影響が強く出るということでは、確かに玄関があると外部からのエネルギーを取り込みやすくなるとか、水はエネルギーを転写しやすい性質を持っているので、外部からのエネルギーが強まるといったことになりやすくなるということは、確かにあると思います。
実際のところはそういった経験則と鬼門という考え方が結びついていった結果ではないかと思います。

コメント

  1. hoko より:

    八雲さん、おひさしぶりです。
    八雲さんからエネルギーラインの見方を教えていただいてから、
    何かと自分の周囲の環境を確認するようになりました(笑)
    住まいの周囲にお寺(墓あり)が多いが
    エネルギーライン上には重ならない場合
    マイナスのエネルギーの影響は直撃しないでしょうか。

  2. 八雲 より:

    hokoさん
    エネルギーライン上には重ならない場合は直撃にはならないです。ただ、周辺環境という側面では何らかの影響がないともいえないので、詳しくはその場所の地図や現場を見ての判断になります。

  3. 太郎 より:

    はじめまして。太郎と申します。
    ブログいつも参考にさせていただいています。
    質問ですが、最近、父が亡くなった事もありますが、先祖供養に力を入れていきたいと急に思うようになり、家を高幡不動尊そばに建築し、事ある事に参拝に行ったり、高幡不動尊の墓地を購入しようと交渉中であったり、伊勢神宮に参拝に頻繁に行くようになったり、急に気持ちがそちらへそちらへシフトしているのが不思議でなりません。何か意味があるのですかね。
    今後もブログ、ホームページ参考にさせていただきます。

  4. あぐ より:

    かなり以前の記事ですが、鬼門を調べていて質問させていただきます。
    引っ越し先の候補の玄関が、東北のいわゆる鬼門にあたり、気になってしまっています。
    外部からのエネルギーが強まる傾向があるんですね。
    多少の影響はあるかもしれないが、それだけを理由に必ず避けたほうがいいというわけではない、という風に解釈してよろしいでしょうか。

  5. 八雲 より:

    > あぐ さん

    風水は、本来建物の構造の話ではなく、土地のどこにどんな建物を建てると良いのかという長年の知恵を集積したものです。
    そのため、設備という点で見るのではなく、周辺との関係性という面でみます。

    建物の設備をどの方位に置くべきかだけで語ると、変な建物になってしまいます。
    方位にこだわり過ぎて、逆に悪くなっている家も見たことあります。

    大切なのは、その土地や山や河川と、周辺の建物と道路との関係も含めて全体が調和しているかどうかを見ることです。
    鬼門の方角に玄関があるということだけで判断すると、間違えてしまうことになりかねません。

    仮に、鬼門の方角に美しい山があり、玄関がその美しい山のエネルギーを取り込むのであれば、それは良い建物と言えます。

    なので、この種の相談の場合は、かならず建物の図面を持参してもらい、行ける場合は現地に行って、行くことが難しい場合はGoogleMapなどを参考にしながら遠視し、それで判断しています。

  6. あぐ より:

    八雲さま

    いつもご丁寧にありがとうございます。
    とても参考&勉強になりました。
    かなり以前の記事なのに、お返事いただけて感謝いたします。
    改めて物件を見に行き、部屋だけでなく建物の周りを見たり感じたりしてきたいと思います。